Quevedo de BZRP -perreamos toda la noche y nos dormimos a las 10-

みなさん、ごきげんよう。調子はどうですか?

前回の記事から二週間以上が経ってしまったわけだけど、今回は前回触れたようにどうしてアルゼンチンを選んだのかという理由を話そうかなと。


遡ること2年前の夏、コロナウイルスが猛威を振るい、部活も授業も全てオンラインの状態だった。

当時自分は大学2年生だったのだけど、翌年度の派遣留学(大学間の交換留学)に申し込むかどうかを決めないといけない時期が来ていた。


自分の周りには「来年も留学にはいけないよね」という懐疑的な意見も少なくなく、自分も行けなくても仕方ないからダメもとで出してみるかみたいな感じだった。

そうして、提携先大学を選んで出願することになるんだけど、当時ウチの大学はスペイン語圏の四ヵ国と交換留学の協定を結んでいた。(多分今はもっとあるはず)

スペイン、メキシコ、コロンビア、そしてアルゼンチンである。

その中でもアルゼンチンの評判はあまり良いものじゃなかった。例えば、大学側の対応が悪かったり、派遣された学生が途中で精神的な問題を抱えて帰国してしまったことがあったり、そんなことがあったらしい。

じゃあ、なんでそんな状況でアルゼンチンを選んだか。理由は大きく2つあった。


一つ目はズバリ人とは異なる経験をしたかったから。

アルゼンチンという国に関して、ほとんどの日本人のイメージはメッシかマラドーナだろう。(人によってはタンゴとかかな)

「アルゼンチン 留学」で調べても大した情報は出てこなかったし、とても馴染みのない国であることで、逆にますます行ってみたいと思ったのだ。

留学が終わった今だから言えるけど、この決断は文字通り英断だった。

少しは自分のことを褒めてあげても良いかなと。


そして2つ目が派遣時期の違いであった。スペイン語圏の他国は2021年の9月からの派遣なのに対し、アルゼンチンだけは2022年3月からであった。

当時、コロナで海外渡航への雲行きが怪しかったこともあって、2022年の3月なら、状況も改善されて渡航できるのではないかと考えていた。

こうして、迷うことなくアルゼンチンへ行くことを決めたのである。

候補者も自分しかおらず、日本語・スペイン語両方で面接をして選考通過が決まった。



こんな感じであっさりアルゼンチンへの派遣留学が決まった。

次回からはアルゼンチンでの生活を中心に話していこうと思う。

¡それではまたね!

¡Nos vemos!





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