高野槙の木に

いまは空き家になっている祖父宅の庭に高野槙の木があります。
その高野槙の枝を切って、お墓の花(お彼岸前に入れたもの)と替える計画で、祖父の庭に行きました。

まず、自分用に松の枝をふた枝切りました。
次に、盛り盛りの高野槙の前で、どの枝をもらおうかなーとさわりながら、ひと枝切りました。

そうしたら。
大きなハチがぶーん！と私めがけて飛んできました。
こわい！と思いながらよく見ると、いま切った枝のすぐ右の枝にハチの巣がありました！
私はきっと、巣を揺らしてしまったに違いありません。

とりあえず少し離れたところまで逃げました。
そこで、ハチがぶんぶんパトロールしているのを横目に、考えました。
高野槙、まだひと枝しか切ってない。
お墓の片方にだけ高野槙が入っているのはよくないだろう。
でも、こわいからもう高野槙に近づきたくない。

そこで。思いつきました。
先に切った松が２本あるので、それを入れて、その上に高野槙をふたつに切ったものを入れよう！

その結果が、上の画像です。
ん？という感じですが、まあまあOKでしょう。
そんなことない？

それにしても。
あの高野槙は重要なのになあ。
ハチの巣。。