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来年の仕事

私はいま、非正規雇用で働いている。
4年目以降は毎年、ハローワークに出る募集に応募して面接を受け、通ったらまた1年働ける方式で、最長でも5年。
私は来年が5年目なので、通ってもあと1年だと思っていた。

ところがここに来て、6年目以降も勤められる可能性が出てきた。
かねてから「そうなったらいいなあ」と夢物語のように言っていた私には、とてもうれしいニュースだった。

のですが、そんなにあまい話ではありませんでした。
今日、今回の採用選考についての正式な説明があり、それによるとこれまでよりシビアな選考になる模様。

そっかー、だよねー。
ただただゆるゆると、あと数年雇い続けてもらえるなんてことはないよね、そりゃそうだ。

家から近く、景色がよく、いろんな人に出会える&いい人が多いこの職場・仕事に、人生のこのタイミングで偶然出会えたことを、私はかなりありがたく思っている。
できるだけ長く勤めたい。
だからもちろん、応募はします。

けれども。
選考からもれ、4年目の今年で終わりということになったならば。
それはそれで、いいのではないかと思う。
そうなった方がいいからそうなるのだろうし、また何かに出会うでしょう。

悪いようにはならないだろう、なぜならばここまでなんとかやってきたから。
けっこう激しくいろいろあったけど、いま思えばすべて一過性で、経験&思い出として積み重なっている。

実感としてこう思えるようになっているのも、転職を重ねてきたからだなあと思います。
さあ、どうなるでしょう。

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画像は今日のお弁当
お正月明け恒例、干支羊羹のかけら入り
(上の方のピンク)