アイコンがDescendentsだった話。

20代に知り合った友人。バンドマンだったので、ちょっと良からぬメールの仕事をしていて知り合った。彼はパンクとか好きで、僕は彼のバンドのレコーディング・エンジニアリングをやったりしてまぁよくある20代の青春を謳歌した。

その後お互い紆余曲折あって、彼は某大手の役員になった。僕は小さいけど自分で会社をはじめた。独立してすぐに声をかけてくれて、今は一緒に仕事をしていたりする。

彼のメールのアイコンは、Descendents「Milo Goes to College」のジャケットで有名なイラストだ。メールが来て、それを見るたびに嬉しくなる。
相当な規模の会社で役員として、当時の感じを大事に忘れないで暮らしているのかと思うと、なんとなくいいよなって思う。

この間電話で、まぁそういう芯みたいなところは変わらないよな〜って業務連絡と共にダベったりして、なんかいい時間だなって思いました。

写真は全然関係ないけど、最近娘が作った木工。マッドマックスみたいでほんのり心配です。