見出し画像

泥まみれで遊ぶ子に思う。

家の小さな庭で、子供たちが泥を使って何かを必死で作っていました。

聞けば、接着剤を作っているそうで。プリンか何かの空いたカップに、泥と水を入れて枝でこね回し、なんか枯葉を粉々にしたものを散らしたりしてました。

あぁ…なんか自分にも覚えがあるよな…と。汚れることも厭わずに、ただただ無心に泥をこねる姿は、なんだかとても感動しました。

子供達はこうして、世界のいろいろなことを理解していくのだろうなと思うと、あんまり目の前の目的とかそういうのはなんも意味のないことなんじゃないかと思います。ただただこねるっていうか、手触りがあることそのものにしか意味がないんじゃないか…なんて考えたりしました。

子供達から学ぶこと、本当に多いなと思います。

いいなと思ったら応援しよう!

泉水マサチェリー
良い曲だ、良い記事だと思ったらサポートをお願いいたします。次回の制作費にいたします。