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どれほど気をつけて、君に伝えよう。

今年は随分と気を遣って話す機会が増えたように思います。

現代では誰かを傷つけないで話すのはかなり難しいことで、そういうことを考え出すと、面倒くさくて話さない方がいいのではないかと思ってしまうときがある。

自分自身振り返ると高校の時に、アレルギーで全身が真っ赤になったことがある。1年くらいは治らず、わりと大変だったのだけど、色々な人にギョッとされたり、心配されたりした。

心配されるというのすら、あまり気持ちの良い状態ではなくて。気にしないで話して欲しかったのだけど、そんなのは無理なくらい顔も赤く腫れてたので。色々気をつかうのも気を遣わせるのも面倒くさくて、自然とあまり周りと話さなくなったことがある。
…noteっぽい自分語り展開になってきたな。

さておき、その時も性格的に暗く沈むというわけでもなかったのだけど、ようはこういうときは、受け取る人の方の気持ち次第という側面も多分にあるので難しい問題だということ。心配してもらえて嬉しいって人もいるもんね。

結果として、まぁ気を遣って生きる…気を遣って話すというのをベーシックにやっていくしかないのかな。

会社を持っているだけでも…権威勾配の上に立っていると教えてもらったことがある。

重々気をつけたいとは思っているけど、それを気にする人と話すのは億劫だから、結局同じような経営者の友達や、企業として接してくれる友達、あとは変わらずパーソナリティで見てくれる友達とだけ過ごすようになった一年でした。

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泉水マサチェリー
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