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ノリスケ氏と再会

昨夜、構成派主要論客の1人であり「下半身資本論」の作者として知られているノリスケ氏と会って来た。ノリスケ氏とは高校時代のクラスメイトであり、僕が今でも地元へ帰ると会っている数少ない人間の1人である。彼もまたユニークな人物で、noteクリエイターであるので是非彼の記事も見ていただければと思う。


1次会の場所はスペインバルであった。お酒を飲み、つまみを食べながら昨今の社会情勢やnoteの展望などについて語らう。
僕はnoteに記事をアップしていることをごく数人にしか言ってないので、noteの話をできたのはとても有益なことであった。
久しぶりに飲み屋でちゃんとお酒を飲んだ気がする。確実に前と比べて酒に弱くなっているのが分かる。
ただそんな僕よりお酒にのまれている人がいた。ノリスケ先生である。座席時間の2時間が終わる頃、ノリスケ先生は寝始めた。僕は1人でスマホを見ながら余った料理をつまむ。先生は時々起きるとあと5分寝かせてくれといい、横になる。結局この日、あと5分が5回くらい繰り返されたそうな。

何度目かの5分が過ぎた頃、先生も復活し2軒目へ行くことになる。行き先は近くの繁華街だ。繁華街へ入り、次に行く店を決めるため歩く。フィリピーナやキャッチのお兄さんたちがいる。若い男2人という格好のカモである僕たちは、キャッチの人たちにモテモテだった。キャッチの中にはノリスケ氏と同じ大学の同い年の学生もいた。彼らは当然とても愛想が良かったので話が盛り上がったがそもそも僕たちは女性の店に行く気はなかった。店を一通りまわって結局、僕が前に行ったことがあるアイリッシュパブに行くことになった。スペインバルからのアイリッシュパブである。僕たちも成長したものだ。未だにアイリッシュパブが何かは分かっていないが。

このアイリッシュパブはカナダ人の方が経営している店であった。僕は以前、他の友人と初めてこの店に行った時、インパクトが強過ぎたのでまたいつか行こうと思っていた。この店主、とにかく下ネタが多いのである。「下半身資本論」著者のノリスケ氏とこの店主が意気投合しないわけがないと思っていたが、案の定とても盛り上がった。それもかなり真面目な話で。僕たちは例の病についての話から精神病の話や大麻の話などいろんな話をした。僕たちはいろんなものを叩いた。製薬会社を叩き、マスコミを叩き、県民性を叩いた。
客は僕らしかいなかったのでずっと3人で話していた。他の客がいればもっと良かったが、3人でただ話しているのも最高に楽しかった。僕は大学の知り合いに考えていることを話すことはほとんどないので、ここまで気を遣わずに話せるのはいいことだなと思った。
飲んでいたコロナビールが無くなり、店主と固い握手を交わして店を出た。
また年末年始にこの店を訪れることになるだろう。それまでに早く卒論にケリをつけたいところである。

やはり地元はいい町である。あと数日楽しませてもらおう。


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