2歳児連れの日帰り温泉は秋保温泉へ
こんにちは masaccoです。
暮らしたい「我が家」について、気負わず考えてゆきます。
平成最後の日、長男と夫は岩手県久慈市に琥珀掘りへ。あまちゃんで有名になった久慈市ですが、実は琥珀の世界三大産地の1つなんだとか。つい最近、ティラノサウルス類の歯の化石が見つかったというニュースも。
ただ、仙台市から久慈市までは車で片道4時間以上ということで、今回、2歳児と私はお留守番。一方、先日行った秋保温泉郷へは片道30分弱だから、2歳児連れでも超余裕でした。
結構遅めに出発して何カ所かで遊んで、17時ギリギリにホテルきよ水の日帰り温泉へピットイン!
そして、2歳児は、兄ちゃんと父ちゃんと初温泉。意気揚々と入って行きました。
夫「ここ(ホテルきよ水)は、日帰り温泉の終了時刻が他の温泉宿に比べて遅いのがいいね。」
私「そうだよね。15時までとかだと遊んでからでは間に合わない。」
夫「入った後の時間もなかなか微妙だしね。晩ご飯には早いし、また汗かくのもねぇ。」
私「秋保は、この前行ったワイナリーもあるし、古民家レストラン(※秋保舎)やらピザ屋やらあって、美味しいものが揃ってる感じ。」
夫「そうだね。元気になってきてる気がする。」
私「この前、ロッジ村でやってた"手ん店"も良かった。◯◯(次男)がいたから、あんまりじっくり見れてないけど。」
▲手ん店2019.4.13-14
私「仙台から近いし温泉あるし、名取川と山の風景もいいよね。」
夫「いいね。」
私「住むのにもいいかも〜。」
夫「車があればね。この辺は、結構、雪降るよ。」
私「運転ね…」
秋保温泉郷は、車の運転さえ大丈夫であれば住む場所としていいかもなぁ〜と思いながら、遊んできました。
その1.秋保工芸の里
こけし工房が3軒あるほか、埋れ木細工や一木造りの作家の工房など一度に見て回ることが出来て、敷地中央には綺麗なトイレも。
予約不要のこけしの絵付け体験もあります。
▲玩愚庵こけし屋
▲佐藤こけし屋
▲仙台駅との往復バスも1時間に1本
その2.Kukka with Flower & Cafe
▲入り口
庭木には鳥の巣箱が取り付けてあって、ヒナの声も聞こえていました。
天気も良かったので、テラス席と迷ったけれど室内へ入ることに。店内ではあちらこちらでムーミンの人形やぬいぐるみがお出迎え。
▲ブルーベリーチーズケーキ
▲デザートプレート
▲庭からテラス席を見る
注文した後も食べた後も、じっと出来ない2歳児と兄と庭を散策。
晴れてて良かった(^_^;)
その3.森林スポーツ公園
秋保リゾートホテルクレセントの施設に森林スポーツ公園というのがあって、宿泊客でなくとも入園料を払えば遊べます。
遊具はそれほど多くはないのですが、珍しいと思ったのが野外トランポリン。
しかも2カ所。
トランポリンって、遊園地とかだと割と並んだりするイメージありますが、こちらのトランポリンは並ばずに遊べます。
穴場といっていいのか(^_^;)
その4.名取川の河原
河原に行くとテンションが上がって必ず裸足になる長男と冷たいのが嫌な次男
秋保温泉郷には名取川が流れていて、水は結構綺麗です。
周りにはバーベキューを楽しむ人たちも。
その5.秋保大滝
温泉街から車で10分くらい行くと秋保大滝
その6.太田とうふ店
▲帰りに寄った太田とうふ店
とうふの杏仁はシロップとのマリアージュが絶妙でした。
そういえば、秋保温泉といえば"さいちのおはぎ"が有名ですが、なんで有名なんだろ。
美味しいですけどね。
さいちのおはぎは、あんこときな粉とゴマがありますが、我が家はきな粉が好き。
秋保温泉郷は2歳児連れでも楽しめる仙台の奥座敷。