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賃貸マンションあるある?初めてクーリングオフ制度を使ってみた

こんにちは masaccoです。
暮らしたい「我が家」について、気負わず考えてゆきます。

クーリングオフ:一定の契約に限り、一定期間、説明不要で無条件で申込みの撤回または契約を解除できる法制度である。(ウィキペディアより)

先日、紛らわしい郵便が届きまして、バタバタしていたこともあり、内容をよく確認せずに16,000円を振り込んでしまいました。

『長期火災保険』と『安心入居サポート』

●経緯
1年半くらい前にマンションの管理会社がA社からB社にかわった

B社から『長期火災保険(地震付)』の更新時期である旨の文書が郵便で届く

B社から手続きを進めるにあたっての意向確認の電話があり、更新する旨を返答

A社から『安心入居サポート』の更新手続きに関する案内とコンビニ払い用の振込用紙が郵便で届く

私「どうしよ〜。今日、16,000円振り込んだんだけど、間違ったかも。」

夫「16,000円って何だっけ?」

私「16,000円は、A社から送られてきたやつ。『安心入居サポート』とやらで、トイレ詰まりや水漏れの時に24時間365日、電話対応しますってやつ。」

夫「うわっ、めっちゃ紛らわしいやん!丁度、火災保険の更新と同じ時期に。」

私「うん。火災保険の振込用紙は、まだ届いてない。この16,000円のやつって、更新しなくて良かったよね、多分。」

夫「そうだねー。サービスとしてはありだろうけど、今はB社が管理してる訳だから。」

私「もう、払ってしまったわ。。。」

夫「うーん…。この安心入居サポートの会社に電話して、更新の意思がないのに誤って振り込んでしまったから、クーリングオフして欲しいって話してみたら?」

私「わかった。電話してみる。」

夫「これ、間違って振り込んでしまう人、他にもいるかもねー。普通、昔の管理物件の入居者に契約更新の案内よこす?なんか、泣き寝入りを狙っているようにも感じるな。」

翌日、サービス運営会社に電話して、クーリングオフ対応して欲しい旨伝えたら、すんなりOK。郵送で届く用紙に必要事項を記入して返送すれば手続きは完了とのことで、返金には1ヶ月以上かかるとのこと。

よく確認しなかった私が悪いのもあるけれど、そもそも管理会社ではなくなったA社が、更新の案内を送ってくるのもどうかと思うのだけれど…。とりあえずクーリングオフという法制度があったおかげで、泣き寝入りしないですみました。ほっ。

◎ヘッダー写真
お気に入りカフェのキッシュランチ。
たまーーに、優雅なおひとり様ランチで息抜きしています。

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まさこ/著書『電気のレシピ』
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