見出し画像

マスキングのはなし

我が家から徒歩1分のところに雑木林がありまして、よく愛犬クロノスらを散歩させたり散策させてます。すると、先日、ハンターの皆さんが「害獣駆除」の幟を立てて鹿狩りをしていたようで立ち入ることができませんでした。

その翌日。

クロノスの視線の先には

写真で見ると遠くに見えますね。結構、目と鼻の先。

5頭おりました

メスと子鹿の5頭がいました。たぶん、お父さんを狩られてその近くをウロウロしてたんでしょうね。血の跡もあったし。このほか、キツネやヘビ、エゾリス、タヌキ、コウモリ、ときにはヒグマなんかも見かける自然豊かすぎる環境で暮らしてます。
まさぼんです。

2005年1月18日の制作日記です。

前回記事から4日間、ひたすら表面処理とマスキングと塗装の日々でした。缶詰生活にちょっと鬱で、犬の散歩と雪かきが息抜きという実に質素な暮らしですw

ガレージキット制作で避けては通れないマスキング作業。
モーターヘッドを1騎作るとき、平均して丸3日くらいを費やします。


メインのふたつ。

私がマスキングでメインに使っているのは3Mの「超粗面サイディングボード用(2480S-15)」の15mm幅。この緑のテープは糊残りが黄色のマスキングテープよりありますが、その馴染みの良さが使い勝手が良くてメインで使ってます。

青い「ガラス・サッシ用」は糊残りが少ない弱粘着のテープ。これは幅広のものを使っていて、大きな面をマスキングするときに使ってます。全ての面を緑のテープでマスキングするのではなく、そんなに細かいマスキングが必要ないときは弱粘着の青いテープを使う、という感じです。


ゴッドハンドのガラスマット

この緑のマスキングテープをガラスマットに貼って、いくつかの大きさにテキトーに切り分けて使ってます。

ガラスマットで使うカッター

ガラスマットに刃を当てるとすぐダメになるので、刃を変えやすいようにパキパキ折れるタイプのカッターを専用に使ってます。ここで使うカッター刃は、OLFAの超極薄刃0.2厚、中ロング02というタイプがお気に入り。

キット貼ったテープを切るときはこちらのふたつ

キットにテープを貼ってからマスキング範囲に合わせてテープを切るときは、上の二つのカッターをメインに使ってます。タミヤのデザインナイフと、OLFAの30°カッター。なぜか今はTAJIMAの鋭30°の刃を付けてますが理由はよくわかりません。間違って買ったのかな。カッターの刃ってすぐに切れ味が悪くなるので、下手したら30分ともちません。なのでポキポキと刃が折れるタイプが便利で経済的なんですが、ここぞという細かい作業のときはデザインナイフのほうがやりやすいので使い分けている、というところです。

そんなこんなで4日間、塗装作業をした成果がこちら。

本体の塗装は終わり残すはフレイムランチャーとベイルといったところ。

最も気を使うのが組み上げです。

塗装の合間に本体の組み上げも始めました。完成までもう少しですね。…長かった。

これが完成したら、丸一日、何か模型以外のことをして過ごしてリフレッシュしたいなぁ。でも、寒くてどこも行きたくないなぁ、ガソリン高いし。どうしたもんだか。そんなことを考えております。ではまた。

いいなと思ったら応援しよう!