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アルカナサイレン制作記その2

またガチャを回してしまいました。ついうっかり500えん。

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今回は椅子です。何の変哲も無いってわけじゃないけど、デスクチェア。レーシングタイプ。これね、最初はよくできてるなぁと思っただけなんですけど、展示してあったサンプルのね、大きさがね。とても良い。

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わりと大きいのです。リクライニングもするし、肘置きも可動する。なにかと使えるな、と。(基本的になくても困らないものなのに)

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さてアルカナサイレンのカラーリングです。キットの塗装見本は緑なんですよね。しかし、実はアルカナサイレンのスペードには設定画がなくて色指定もないのです。

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説明書にはだいたい色指定があったりするものですが、このキットの説明書には「自由なカラーリングをお楽しみください」と書いてます。書かざるをえない。だって、指定色ないのだもの。しかし、この時期の古いキットだと色指定そのものが説明書にはなく、自由に塗ってという指示が主流かもしれません。

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一応、設定画はあります。青いアルカナサイレン。しかし、これはダイヤ。

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トライトンの乗る騎体ですね。アルカナサイレンは4人のアルカナナイトが乗る騎体でトランプのマークが入った4騎しかない設定。

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スペードを駆るのはケーニヒ博士だっぺよ。

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ケーニヒと一緒に行動するのはスペードと同じ黒でクローバーのニオ。

4人いるからってすべてのアルカナサイレンを別のカラーリングにする必要はなく、ダイヤの設定画のように青で塗るというのも考えられます。それが自然かもしれない。でも、僕はたった4騎しかないし、個性が強い4人が同じ色ってのもなんだかなぁと思うので別々の色で塗りたい、と思ったわけです。黒と赤の2チームで色違いっていうのもありですけどね。

いつか4騎を並べてプロミネンスとネプチューンを護衛する展示をしたいものです。しかし、今回のアルカナもオークションに出品いたしました。いつか、そのうち、子育てが落ち着いて暮らしに余裕ができたら実現したいものですね…。サイレンシリーズの展示。フィルモアMH、大好きでございます。

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さて塗装です。マスキングはそんなに大変じゃ無いかなと思いましたが、気のせいでした。積層装甲がここでも僕を苦労させました。終わってみればけっこう大変なマスキング作業。

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今回からグッスマのマスクゾルを使い始めました。これ、すごく使い勝手が良い。しかし、臭いが乾くまでアンモニア臭…。諸刃の剣ってやつですな(笑)。

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いつかマシンメースアウゲを作りたいと思っていて、今年はメッキ調塗料のテストばかりしてきました。最近知ったボーンミラーも導入してテスト。この三色だけで6000くらいになるのでは。高いよね、これ系の塗料って。しかもなかなか癖のある塗料ばかりで。この中で僕が使いやすいな、と思ったのはボーンミラー。

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少し特性もつかみ始めたので今回のアルカナにも使いました。剣の刀身に。だいぶ使い勝手がわかってきたので、ちょっと黒メッキ調に仕上げることに成功。しかも曇ってない。これを広い範囲でも使いこなせるようにテストを重ねていきたいですね。まだ完全に自分のものにしたわけでもない。精進精進。

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良い塗料が出てくれました。しかし、メッキ調に必要なこの3つの塗料を買うだけで5000円くらい。最近はキットじゃなくて、塗料とか道具ばかり買ってます。キットを積む場所はもうないっていうのもありますけども。

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このような配色に。この濃紺はガイアノーツのパールマーズダークブルー。なかなか良い色ですよ。

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MGのジムとの大きさ比較。アルカナサイレンの高さは35cmほど。幅は30cmほどです。このジムは次女のみもちゃん制作のもの。おもしろい配色ですよね。

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さて、重さ比較。ジムは114gでした。

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アルカナサイレンは768g!重い、重すぎます(笑)。よくポーズとれるように改修できたな…。

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