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【30首目】「有明の -壬生忠岑-」百人一首曲付けプロジェクト

和なジャズを弾くピアニスト - 金子将昭
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和風に合うような冷ややかさを表現してみました。ただ悲しいでは和っぽくないなと。。。
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。
https://youtu.be/EUnXl0USSIM

【現代語訳】
有明の月は冷ややかでそっけなく見えた。相手の女にも冷たく帰りをせかされた。その時から私には、夜明け前の暁ほど憂鬱で辛く感じる時はないのだ。

【30首目】
有明の つれなく見えし 別れより 暁(あかつき)ばかり 憂(う)きものはなし

※歌や訳はこちらのサイトより許可をもらって掲載してます。
小倉山荘
http://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/hyakunin.html

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