「真に恐れるのは何もしないこと」イリイスト日記47日目 残り43日
「そろそろ見ておかなきゃ桜は散ってしまいますよ」と言われて今年は早いなぁと思ってるかねこです。
毎年いつ頃散るかは知らないのですが、なぜか早いなぁと思うこの感覚は何なのだろう。
残り半分を超えました。バイアス解除に向けて三人称の日記を今日も書いていこうと思います。
今日からシャンソン特集!愛の讃歌(hymne a I'amour)、愛の星(L'etoile d'amour)、アヴィニョンの橋で(Sur le pont d'avignon)、ジャズレッスンは、早春賦をつかってジャズアレンジ。
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カップ麺とラーメンを比べることは間違っているということに"彼"はようやく気づいたらしい。
最近、カップ麺の有名店コラボが多くカップ麺を食べては実際の店舗に足を運んで食べ比べをしていた。
もちろんお店の方が美味しいのだが、条件が違うので比較はできない、という結論になったらしい。
そこでカップ麺同士で比べるべきだ、と考えたようだ。
そして現在は一蘭のカップ麺を探す日々なのだが、そんなことより肝心なことを"彼"は忘れていた。
カップ麺の標準をどこに設定するか。
例えばカレーなら毎日食べに行くファミレスや牛丼屋のカレーに設定していた。
しかしカップ麺を提供するお店なんてない。だから銘柄を設定するしかない。
そのことに今日急に天啓が降ったように思い出した。
そして早速カップ麺の代名詞のあのカップ麺に設定。
食べて見た結果、"彼"は最近の有名店コラボのクオリティの高さに脱帽した。
麺とスープ隅々まで完全に何かを意識しているような味。
有名店コラボのカップ麺を食べたときはその味がわからなかったらしい。
定番のカップ麺を食べて初めてその味の違いの意味がわかったようだ。
定番カップ麺は定番であり続けようとしている一方、有名店コラボはラーメンを目指している、そんなことに気づいたようだ。
今回の件で基準をどこに設定して比較するかはとても大事ということを学んだようだ。
基準をどこにするかによって感想は変わる。
"彼"は考えた。今まで基準を考えて比較をしてきただろうかと。
誰かがいったから基準にしていたのではないだろうか。
最近の配信でフランスから見ている方がいる。
シャンソンの曲をアレンジしたらその方はこんなことをコメントをした。
「曲を変えることに恐れず弾くあなたは素晴らしい」
それを見て"彼"はハッとした。
自分で何かをするとは恐れずに前へ進むと言うことだと。
何かできないときは自分は何かに恐れているのかもしれない。
そんなことに気付かされる一言を聞いて、自分で決定することに恐れることなく歩んでいきたい、真に恐るのは何もしないことだ、"彼"はそう思った。
「ただジャズが好きなだけ」な毎日ジャズピアニストの金子将昭。見てるだけで音楽やジャズや文化が詳しくなる動画を投稿しています。
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毎日ジャズピアニストかねこ
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