潰瘍性大腸炎からの大腸全摘日記 ⑯:「他人事ではなくなったパウチのトラブル」
大して仲良くない妹から「こんな時でもないと行けへんし」と家族旅行のお誘いがあり、折角なので行こうと考えてるから(旅先でのパウチ交換は避けたいし、2泊3日な感じ)、今週、パウチ交換がイレギュラー行程になってしまう。
日数調整する為に、通常の中2日での交換サイクルをズラさざるを得ないので、「勿体ないから使って」と言われてたサイズ変更前のパウチを使って、ストマの生活初の便漏れを経験した。
目視で分かるくらい、プロテクティブ・シールを最初の頃よりも長めに千切らないといけなかったので、結構、ストマが小さくなってて、パウチとの間に隙間が出来やすくなってた、ということかと想像する。「想像する」というのは、大丈夫な時もあるからで、完全NGというわけではないところが厄介といえば厄介だが、もう今後は使わないようにしようと決心した。残りあと2枚だったか?¥1,500- / 1枚くらい掛かったはずだけど、もう、こんな思いはしたくないので。
夜中にトイレに起きた時に、一番外側のテープに隙間が出来てるのに気付いて、何となく触ってみたら、中から液体が。。。
なので、大事故には至ってないし、面倒だったけど、即、今のサイズのパウチに交換して、その後は落ち着いてる(ように見える)。
この程度の惨事でこんなにテンション下がるんだから、もっと酷かったら…と想像するだけで怖くなって来る。
ストマ生活4ヶ月を経過して、大きなトラブルなく過ごして来たけど、ネット上でかなり頻繁に見掛ける便漏れが他人事ではなくなった、というお話。
…このまま落ち着いてくれますように。。。 ( ̄人 ̄)