【謎多き加圧トレーニング】魔法のメソッド?低負荷で筋肥大を生み出すBlood Flow Restriction
こんにちは!
イクサポです!
皆さんに1つご報告があります。
昨日、ジュニアアスリート向け育成オンラインサロンを開設しました!
このサロンでは、選手、保護者、指導者、トレーナーなど育成年代に関わる全ての人たちが、『本物を知る』をキーワードに、プロ選手や一流の専門家から直接話を聞いたり、育成年代に必要なトレーニングについて学んだりすることができるオンラインサロンです。
僕が選手の時に聞きたかった、学びたかった情報を詰め込んであります!
サッカー日本代表の三笘薫選手も応援してくれています!
僕の想いはサイトから見てもらえたら幸いです!
ご興味ある方は将来プロを目指して頑張っている育成アスリートを一緒にサポートしていきましょう!!
それでは本題に入ります!!
今回は、Blood Flow Restriction (BFR)について話します。
日本でいうと加圧トレーニングのことをさします。
と疑問に持つ方も多いかと思います。
それもそのはず、このBFRとは、日本の加圧トレーニングが本家本元なのです。
ただし、日本では加圧トレーニングをリハビリテーションというよりは、どちらかというとダイエットなど違う用途として使用されています。
海外では日本発祥の加圧トレーニングをリハビリテーションに応用したのが、BFRとして使われています。
従来的に、怪我の直後や手術後のある一定期間は重い負荷を用いたトレーニングができないため、ある程度の筋力低下・筋肉の萎縮がおこるというどうしようもないジレンマがありました。
そこで使われるようになったのがBFRのメソッドなのです。
そこで今回は、BFRの使い方や安全性などについて説明していきたいと思います。
それではいきましょう!!
BFRとは何か?
の一つです。
まずはじめに、BFRでなぜ筋肥大がおこるのか?という本題に入る前に、筋肥大のメカニズムから見ていきます。
従来の筋肥大をさせるトレーニング方法では、高重量を使ったウエイトトレーニングによって筋に微細な損傷を与えることで筋繊維を少しづつ成長させていくという ”オーバーロード(Oveload)” の原則が一般的でした。
この従来の筋肥大に焦点を絞ったトレーニングでは、筋肉にかける負荷として65%(1RM)以上の高負荷をかけないと筋肥大の効果が得ることが難しいと言われています。
では、BFRを使うとどのようにこの筋肥大のメカニズムに革命を起こすことができているのでしょうか?
実はBFRでは、
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