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困ったらこれ!早期復帰のための足関節捻挫リハビリガイド〜急性期から亜急性期まで〜
こんにちは!
イクサポです!!
毎日暑い日が続きますね( ´Д`)
くれぐれも熱中症には注意してお過ごしくださいね!!
僕のチームでは熱中症対策としてテントにこんなものを設置しました!
これを設置したことで、選手の体感温度は下がり、好評でした!
少しの工夫で出来るのでぜひ試して見てください!
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さて、前置きが長くなりました・・・。
今回は、「足関節捻挫」について書いていきます!!
足関節捻挫はスポーツ現場で非常に多く生じる傷害であり、読者の多くの方が経験があるのではないでしょうか?
僕も現役時代、何回も捻挫をしています・・・。
しかし、多く生じるにも関わらず、スポーツ現場においては軽視されがちです。
『捻挫くらいなら・・・』
『捻挫で練習休むなんてありえない』
『昔は捻挫でもプレーしてた』
こんな声も未だにスポーツ現場では聞こえてきます。
足関節捻挫をしてなかなか痛みが引かずにプレーしている選手も多くいます。
今回は、足関節捻挫をしてしまった後、出来る限り早く競技に復帰するためにやるべきことやポイントについて書いていきます!!
今回は特に急性期・亜急性期に触れて見ていきます!
トレーナーや指導者の方はぜひ見てください^ ^
それではいきましょう!!!
足関節捻挫の種類
まず、『捻挫』というのはどこかの靭帯が損傷していると考えます。
つまり、足関節の靭帯が損傷している状態を足関節捻挫と言います。
この概念の元、話を進めていきますね!
足関節捻挫と言われるものには、簡易的に大きく分けて3つの種類に分けることができます。
1. 内反捻挫 (前距腓靭帯, 踵腓骨靭帯, 後距腓靭帯, 二分靭帯)
2. 外反捻挫 (三角靭帯)
3. 脛腓靭帯損傷
3つそれぞれ、症状における特徴があるため、それを理解してリハビリに取り組んでいく必要がある。反対に3つに共通して見るべきポイントもあるため、使い分けながらリハビリを進めていく。
1.
まずは、3つに共通してくる初期対応から急性期のリハビリについて見ていこう!
足関節捻挫の初期対応
スポーツ現場で捻挫をした選手がいた時にまず確認するのは、
ここから先は
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