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横浜NEWoManで出会った、まろやかスタウト

~コロナで滞っていた週末1ブルワリー活動が、再熱した。旨いスタウトに出逢ってしまったから~

6/24にオープンした横浜NEWoMan。
コロナ対策で入場規制がかけられながらも、オープン後初の土曜となる今日は大盛況。たまたま通りかかったミーハーな僕はとりあえず潜入。

JR横浜駅のホームを足下に見下ろしながら、ふと目をやると東京湾が望める、なんとも貴重な体験。抜群のロケーション。

各フロア立ち並ぶオシャレなショップをぷらついているうちに、時刻は12:30。そろそろ空腹が気になってきた。

そんな最高のタイミングで、白銀のタップが並んだ円形のカウンターが目に飛び込んできた。

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800°DEGREES CRAFT BREW STAND

新宿NEWoManにも店舗があるそうで、神奈川の食材・ビールにこだわる、というのがコンセプトとのこと。
このコンセプトがもう好きなんや…。気づいたら入店。

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(しらすかわいい。)

まずはお客さんの多くが注文されていた飲み比べセットを自分も注文。
クラフトビール好きに堪らないカラフルな並び。

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・800° オリジナル クラフトビール
・800° オリジナル "スタウト黒ビール"
・湘南ビール "ピルスナー"
・湘南ビール "IPA"
・湘南ビール "山椒IPA"

のラインナップ。

しっかりした苦味とコクの800°オリジナル、爽快な飲み口の湘南ピルスナー、柑橘系の香りと苦味が旨い湘南IPA、爽やかな風味をぐっと引き出す山椒IPA、どれもこれも旨かったが、個人的に眼から鱗だったのがオリジナルのスタウト黒ビール。

最高にマイルドな口当たり。正直スタウトが得意じゃなかった僕でも、すごく飲みやすかった。出逢ってしまった。
スタイルとしては「フォーリンスタイル・スタウト」ということで、一派的な「ドライ・スタウト」よりも甘味とアルコール度数が強いものに分類されるそう。

サンクトガーレン自体は何度も飲んだことがあったけど、これは初めて。ボトルで売られていないかと、ググってみても出てこない。それもそのはず、800°のオリジナルビールだから。
そう、そもそもサンクトガーレンはビールをオーダーメイドで提供されているのだ。厚木に住んでいたのに今日初めて知った。すごい。


ビールの世界は知らないことばかり。奥深過ぎてやめられない…。また飲みに訪れたいと思ったのでした。

ちなみにここはビールだけではない。秦野市の門倉ポークのホットドッグもプリプリジューシー…。

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提供されるコーヒーの豆は、藤沢市辻堂の「27 COFFEE ROASTERS」との共同開発とのこと。

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どの時間帯に来ても良さそう。次はコーヒーも飲みに来よう。