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「なぜコーチの仕事を選択したのか?」エピソード③
こんばんは。
コーヒーは砂糖を加えず、ブラックで飲むのが好きな佐東です。
前回のエピソードは中学時代の話でした。
今回は高校を決めるときの話をしていきたいと思います。
僕は中学時代に頭をよぎった夢を実現させるために日本大学山形高等学校に入学することを決めます。
その夢は、
もっと上の舞台で、シュートを決められる選手になること
でした。
当時の僕は、自分の行きたいところに行くことに対して、当たり前のような感覚がありました。
当時の自分に声をかけるとしたら
「支えてくれている人に気づいているか?」
だと思います。
僕が行きたい!
と決めたとき、決めたのはもちろん自分です。
一歩目の行動をしたのも自分ですが
そこに至るまでに、様々な影響があります。
そう考えると、自分の夢は自分だけでは描けないものだと思いませんか?
自分が行きたい!
と思ったところに行くためには
沢山の人たちからの支えがあったことに
気がつきます。
・高校への入学費、私立の学費は父と母が頑張って稼いだお金を使っていること
・高校の部活体験のために、連絡を取り合ってくれた先輩がいてくれたこと
・憧れを抱かせてくれた先輩がいたこと
・進路について、時間をとって相談に乗ってくれた先生がいてくれたこと
・夢を応援する友人が近くにいてくれたこと
これだけの人たちの思いを感じて、感謝の気持ちを持っていたら、僕はもっと強い人間になれていたのか?
と思ったりもします。
チャレンジできるのは、自分の意欲ではありますが、そのチャレンジの陰には支える人たちが居てくれるものです。
もし、今あなたがチャレンジしているのであれば、それは自分だけの力でやっていることでしょうか?
支える人の存在に気がつき、本心から感謝を感じているのであれば
その人は「覚悟」という言葉が似合う人になるかもしれません。
つづく
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