胡椒とトマトケチャップ
4回目のネパール視察から帰りの飛行機の中。
気がついたことがある。
何気なく食べる機内食。
胡椒やケチャップ、少しだけど必ず全員についている。
そんなの当たり前だ。
使わない人もいる。
でも使ってみると美味しさ倍増。
だからついている。
また使ってみたいなと思う。
もちろん
それはフライトチケット代に含まれている。
胡椒とトマトケチャップはどこから来たのか?
そこには必ず3種類の人たちが介在する。
①現材料を見つけた人。
②それをパッケージした人
③販売モデルをマーケティングした人
その中でも③の人。
その能力は限られたほんの一握り人だけだ。
権利を取れるのは①の人だけど
利益を取るのは③の人が一番大きい。
誰が売るか?
誰から買うか?
よく言われていることだけど。
それは単に人に依存したタレントマーケティングでしかない。
確かにスタープレーヤーがいれば、面白いしカッコいい。
でも、それでは企業は頭打ちをするし、プレーヤーに依存した企業になる。
iphoneは買う人はスティーブ・ジョブズだから買っていますか?
(わすかにそういう人もいるが)
みんなアップルコンピュータから買っている。
だからジョブズがこの世から居なくなっても企業は資産価値は変わらず世界一のままだ。
限界を超えるには人に依存したビジネスモデルから脱却すること。
No limit!
ちなみにNepalではランクル300は5500万円だった。。。
日本は幸せだなと感じます。