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バンクシー展に行ってきました!

こんにちは、田中です。

絵画とか、芸術とかには全く疎い僕。

学生時代も絵が苦手過ぎて、
とにかく、美術の時間が苦痛でした。

高校に入って嬉しかったことの
1つに、美術の授業がなくなったこと。

中学生の頃、5段階の通知簿で
ほとんどの教科は4か5でしたが、
美術だけは3,または2でした。

美術の時間は、
何より絵が下手くそすぎて恥ずかしく苦痛でした。


ですので、今まで生きてきて、
美術館とか作品展などに主体的に、
それもひとりで行くなんて考えたこともなかった。

そんな僕はなぜ、
アーティストの作品展なんかを見に行ったのか?


◆◆◆
木坂さんは、2007年の
ネットビジネス大百科の頃から

コピーライティングは
「アートとサイエンス」だと言っておられました。

つまり、ビジネスは科学である。

だから、論理が優先され、
競合他社を分析し、再現性が求められる。


しかし今の時代は、
論理だけではうまくいかない。

マーケティング“だけ”で
モノが売れる時代ではないからです。

理由の1つに、
VUCAの時代と言われるように、
人々の好み、価値観が多様化しているからです。


◆◆◆
ビジネスをやっていると、
どうしてもサイエンス寄りになってしまいがちです。

「再現性」のあるノウハウ

なんてものに惹かれませんか?


僕も同じです。

ですから、
意図的に「アート」の要素を
取り入れていかないけないなぁと思い、

まずはベタに美術館に行って見ようと
思っていたのですが、
その前にちょうどバンクシー展が大阪で開催されるので
前々から興味があったので行ってみることにしました。


サザビーズで落札された作品(風船と少女)
が、物議を醸したころから知ってはいましたので。


◆◆◆
ここが今日、一番言いたいことです。

音楽や絵画といったアートに
触れるとき、意味を読み解こうとするけれども、

その前に

「自分がどう感じたのか?」
「自分はどう考えるのか?」
「なぜそう感じたのか?」
「どうしてそう考えたのか?」
「なぜ、この絵や音楽が好きなのか?嫌いなのか?その理由は?」

といったことを思考することが重要です。


僕らはついつい作者の意図とか
メッセージを考えがちですが、

その前に純粋にその音楽を聴いて、
その絵画を見て自分がどう思うのか?

これが自分の思考の軸を
作ることにつながっていくと思います。


バンクシー展ですが、
まだ、大阪でも開催していますし、
来年は名古屋でもあるので、
興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか?

https://banksyexhibition.jp/

芸術に全く疎い僕でも、
2時間鑑賞できましたから笑

心からオススメできます!


では、ありがとうございました!


田中


PS
世界で話題の展覧会【バンクシー展】&都内にあるバンクシーアート探し
https://youtu.be/zi89r-hiVv8

オリエンタルラジオ中田さんの社会見学です。

バンクシーの作品展に行けないのであれば、
この動画を見るだけでも行った気にはなれるかと。

行こうと思っている場合は、
予習的に見ても良いかと思います。

全く興味がない人はスルーでOKです笑

PS
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