十六島(じゅうろくしま)
千葉県香取市・香取郡神崎町と茨城県稲敷市にまたがる所に十六島(じゅうろくしま)と呼ばれる地域がある。
かつてこの辺りは香取海(かとりのうみ)という浦があり、島になってた所を江戸時代に行われた新田開拓によってできた16の地域の通称で、該当地域は以下の16
現在この地域は田んぼが拡がっているだけだが、かつてはエンマと呼ばれる水路が張り巡らされており、サッパ舟による往来が頻繁にあったという。現在加藤洲十二橋めぐりの舟がかつての雰囲気を残している。
エンマではないが、十六島地域の一部を撮影したので最後にこちらを。