5年ぶりに母校の定演へ
2019年以来5年ぶりに母校である佐原高校吹奏楽部の定期演奏会に行ってきた。本当は昨年も行きたかったが勤務の都合上できず、今年ようやく行けた。
こちらも5年ぶりとなる香取市佐原文化会館だが、館内の雰囲気は相変わらずだった。一度改装工事をしている。
演奏の方はよく纏まっていてそんなに違和感が無かったように思う。ただ変わったなぁ…と思う事もあった。自分が出てた1980年代後半の場合、3部構成で1・3部はクラシック、2部はポップスという風に棲み分けられていた。
特に3部の最後に演奏するメインの曲(部内ではこれを大曲と言っていた)は少しカットはあるものの長めの曲が演奏されてたが、今年のを見ると3部構成に変わりないものの1部・3部とも最後の曲がポップスになっている。これをなんと捉えようかと思ったが、2部が完全にミュージカルっぽいものになっていた事を考えるとこうなったのかもしれない。まぁそりゃ時代の変化なんだろうから余計な事言ってもしょうがない。
演奏会自体は約2時間半で終了した。最後に部員のお見送りがあった。一応OB会にも関わっていた事もあったので会場にいた先輩方には挨拶をしたので一応義理は果たしたつもりである。その他にも関係者はいたがこちら側の事情で終わったらそそくさと出てしまったので、どう思われてたかはわからないし、後になってごちゃごちゃ言われてもあぁそうですかで終わらすつもり。
ともあれ、現役の部員さんたちお疲れ様でした。