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いつのまにかサービス終了してた

高速のサービスエリアに行くとITSスポットなるものを見かけるのだが、これは先月通過した駿河湾沼津サービスエリアで見たもの。電波ビーコンに代わるサービスとして期待され、主に道路交通情報やSA・PAの混雑状況等の情報が得られたのだが、少なくともここでの運用がいつのまにか終了していたのである。

これはどういうことなのか?ただ一つ考えられるのはサービスを受けるためにはETC2.0に対応した車載器が必要なのだが、思ったほど普及していなかった可能性もある。ただ自分の持ってる2台の車のうち1台には対応の車載器を使用していたにもかかわらず、ちゃんと使えなかった。

一応駐車場とスポット案内はや交通情報は流れたが、そこの下に車停めていざネットで…っていう使い方ができなかったので、そういう使い方を想定していなかったのかもしれない。

現在じゃスマホをカーナビ代わりに使う人も珍しくなくなっているが、スポット自体がこれには対応してない事を考えると、時代の変化で使う人が減ったというのもあるのかもしれない。直接の関連じゃないけど、最近はSA・PAに設置されたフリーWi-Fiもサービス縮小する所が出てきてるが、それはまた別の問題だろう。

【参考】野呂PAにあった貼り紙

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