ほぼ日 就活日記2/26
今日の振り返りです。
今週月曜日からかな、やっていた職務経歴書の手直しが完了しました。長かったというか、試行錯誤してコンパクトに内容をまとめることができた。書類としては3ページ以内におさえるのが良いと言われています。
最初は今思うと出来が酷かったー。あれもこれもやったことだから書こうとしていた。だって自分がやってきたことだし、自分が頑張って実績あげたから全部書きたいと思う。でも読み手からすると、そんなに沢山読めないよね。
だって職務経歴書や履歴書を確認する人って、一日沢山同じような書類を読んでいて、正直辛いはず。
なので考え方を変えました。まず自己PRに書いてあることは絶対に残す。そこに書いてない内容で削除しても良さそうなものは削除する。実績で効果金額とか数字で表現しやすいものを残す。言葉使いもなるべく短く、読みやすいように箇条書きにする。
ここを意識して書くだけで見違えるように良くなりました。
なので、出来上がって直ぐに転職サイトに登録している職務経歴書を更新しました。リクナビとリクルートエージェントとビズリーチは。
dodaはまだ着手できていないけど、直ぐにやります。
そこからもう一度、求人の応募をします。どういう反応が帰ってくるのか少し楽しみであります。やりながら、足りないところは修正していきます。
ていうのが、今日の収穫です。
今日の昼ごはん後、読書もちゃんとやりました。休む時はちゃんとオンオフを切り替えます。利休についての本を読んでいるけど、やっぱり利休って人は凄い。まず利休って名前は朝廷からいただいた名です。
利休は初めて宮中茶会の開催に尽力した。これだけでも凄い。利休という名も朝廷から拝命されたもの。商人を辞め茶湯だけに専念する。そういう意もある。また利休は自分の後継者のことも考えていた。#茶聖#伊藤潤#幻冬舎#千利休#宮中茶会#箕輪編集室 pic.twitter.com/7F1I97KG9A
— まさを (@masa_nz999) February 26, 2020
「利を追及することを休む」で、商人を辞め茶人としての道を進むっていうことになる。全然知らなかったー
利休は日本で初めて宮中茶会をやった人です。これも凄いことです。正親町天皇を前にお茶をたてる。実際は秀吉がやったのだけど、秀吉に茶の湯を指導したのは利休です。
宮中茶会ができるように勧めたのは利休であったり、公家であったりします。
利休は後継者のことも考えていたみたい。誰がふさわしいのか。弟子の中で自分と同じ役割ができる人が誰なのか。弟子の力量や性格から考えていたみたい。茶湯だけでなく秀吉の影として対応できるかどうか。
利休って、本当に参謀であり、ナンバー2の人。同じナンバー2でも大納言秀長公とはまた違う。でもこの2人がいないと豊臣政権は成り立たない(実際にそうだったみたいね)
本当に利休から学ぶことは多い。単なる休憩で本を読んでいただけなのですけどね。
まあ今日はこんな感じでした。