世界の春になるかトランプ流
「おくするな トランプの後 花札で」そんな川柳も見て、次はマージャンもあるかと呟くが、世界ではそんな思いで、自分たちに有利な自前の勝負を思う人は多いだろう。いかにトランプに強くても、花札なら日本の勝利は間違いないが、でも、現在の日本では名札の勝負形式をしている人はどれくらいいるかの疑問もある。その答えは、ほとんど知らない人が多いに決まっているが、さて、ほとんど意味にない伝統文化の一つである花札を考えてみたいなどという思いも湧くが、さて、自分は知っているとも言えない薄覚えであり、猪鹿蝶くらいしか、強さの役(?)も知らないから、トランプにまければ次は無いような気もするし、厄介だ。
トランプ大統領の背後で背後霊のごとくのイーロン・マスクの存在も厄介である。ツイターがXに代わっても、利用者には何の影響もないようで、逆に言いたい放題の自由度は増しているとも言われる感じだが、現在のXを利用してのイーロン・マスクのトランプ政権下での力が、自由を阻害する力となっているとの・・・・指摘も、まんざら論外と切り捨てることもできない。
世界を揺らし続けるトランプ大統領の、最大の功績にも業績にもなるだろうウクライナ戦争終結へのシナリオは完成することはないにしても、その方向に動き出してもいるように感じられるが、ガザ休戦に向けて、ガザをアメリカが所有し整備して保養地にするなどの不動産業者的発言さえも、トランプファンは、さすがにトランプらしいと失笑気味に評価するから、ウクライナ戦争終結への話し合いにも、ウクライナの地下資源、希少資源の権利独占と並行する平和であるから厄介だ。
アメリカ的と言えばアメリカ的だが、自分たちが移民のもとに生まれたことなど忘れての、移民対策の乱暴さも、厄介である。すべてが商取引の延長線上で行われ、利益と効率が、国民の命よりも重要であるから、小市民には厄介と思われる政治学であり社会学である。
それにしてもさすがはアメリカとの声は当然、朝目覚めと同時にアメリカ発の何かの恩恵を受けるから、完全否定の出来なアメリカであり、そして、アメリカ大統領の力だ。
アメリカをキリスト教的文化文明の現在的な形での、代表と認める認めないはあるにしても、少なくとも、・・・認めないわけにはいかないような気がするのは、当然であり、特に戦争後の日本は、アメリカ的になりアメリカ文化を取り入れて、復興して復活して高度経済成長も果たし、ジャパンアズナンバーワンの時代もあった。そして、まずはアメリカに留学したことが国内政治にも教育やそのほかの現在的なと言われるし制度構築に力を発揮してきたと、社会評論家的なことを並べると、トランプ大統領につながるような変な気分になる。
ウインドウズもアップルもグーグルもメタも・・・私たちはその影響下から逃れることはできない。マックもマクドナルドも・・・・と、あきらめ気味になる。
今日は春を感じさせる、ぽかぽか陽気。
近くの海岸線には春が上陸を待っているかのようです。
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