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職場で『ステキボード』を始めて2年くらい経った。

どうも、masaです。
1日1つ、職場の人の「素敵だな」と思ったことをホワイトボードに書いて自分のロッカーに張り出しています。
始めてから2年くらいが経ったので、発見したことや感じたことを一度まとめてみようと思いました。

なぜ「ステキボード」を始めたのかという理由ですが、私、人を褒めるのが苦手だからです。また、かなり時間が経ってからステキなところに気がつき、相手に伝えるには時すでに遅しーということが多々ありました。人のステキな所を見つける練習もしたいなと思い始めました。

 以下、5点発見したことを挙げていきます。


発見1・自分の価値観が見えてくる
 続けていくうちに「〇〇に詳しいところがステキ」や「気配りがステキ」と書くことが多いな、ということに気づきました。これは、自分が価値を置いている部分=よく書く(よく気がつく)部分なのではないかと現時点では仮定しています。自分の価値観を知る練習、その枠組みを外す練習にもなるりそうです。

発見2・他の同僚が他の同僚のことを知る機会になる
 同僚から、『私は「そんな一面がその人にあるんだー、へぇー」と思っていつも見てます』と言われたことがあります。話す機会がなかなか無い同僚のことを知る機会になるようです。

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発見3・上司からコメントがつくようになった。
 朝出勤するとそれより前に来ている上司がコメントを書き込んでくれるようになりました。元々自分の練習の為に始めたことですが、反応があると嬉しいものです。

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発見4・1日のことを思い出す機会になる
 なんとなく過ぎていく一日。1日にあったことをぼんやりとでも振り返る時間を設けると、その日の業務が収まるというか、一区切りできる気がします。

発見5・書きづらい日は何かモヤモヤしてる日かもしれない
 これは「今日は書きづらいな」と思う日ももちろんあります。その時に「もしかしたら気持ちがモヤモヤしている証拠かもしれない」と仮定して振り返ってみると本当にそうだったということが多くありました。自分の気持ちへの感度を高める練習にもなりそうです。


まだ進行形ですので、何か新たな発見があれば、追加していこうと思います。

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