注目度上昇中の黒スモーカー②黒ルッチとの違い
注目度上昇中の黒スモーカー①をまだ見てない方はそちらから読んでいただけると流れが掴みやすいです✨️
では、前回の続きルッチとスモーカーの違いについて解説していきます
(前回内容と被る部分もあります)
たしぎに関してはラッキールウ、ボルサリーノ、ジーザスバージェスetc…容易に処理できるので分かりやすい差ですが他は?
①面に対してのアクション方法の違い
・ルッチ
除去しながら面展開し面の差で戦う
・スモーカー
除去しながら面展開し殴り合う
一言で簡単に言えばこれだと私は思ってます
ルッチを握っていた方なら想像しやすいかと思いますがルッチは除去漏れがかなり痛いです
それに比べスモーカーはそもそも除去漏れするので除去が漏れても殴り合うというプランも作れるような構築になってます
(※除去漏れしない用に除去特化型にするならルッチに勝ち目はありません)
そこで重要となるのがリーダー効果
常に相手のキャラを0コスにし7000で殴り続けることで相手のライフやキャラを守りづらくできます
もちろん0コスがいるわけですからそのキャラはたしぎorブルックで除去できます
この7000パンチは相手の寝てるキャラを殴りにいきやすく、効果での除去は1面だが7000パンチで殴る事によって2面取る事ができます
・リソース削ってキャラを守る
・キャラを守らずリソース確保
相手は毎ターンこの選択をしなければいけません
この選択を間違えれば相手は立て直しが難しくなります
②モリアの価値の差
・ルッチ
モリアで制圧していく為、モリアの引きに左右されやすい
・スモーカー
モリアがない場合のセカンドプランがはっきりしておりモリアの引きに左右されにくい
ルッチに関してはモリア次第なのはエニエスロビーがある時からなので分かるかなと思います
では、スモーカーのモリア引けない場合のセカンドプランとは?
レベッカヒナブルックorレベッカヒナたしぎ
↑ 3面展開の1面除去
(かつリーダー7000パンチ)
⚠️モリアがない場合はレベッカは手札に確保し、モリアがある場合はトラッシュに確保する
相手は次のターンにヒナ(orブルック)を取りに来ます
これを守るか守らないかは時と場合ですが、レベッカ(ブロッカー)含み返しでライフが減らないようにできます
面を無視してきた場合、アタッカーが2枚残るので相手の面へのアタック数が増えますね
面を取りに来てもヒナ(orブルック)もしくはたしぎは場に残るのでアタッカー1枚確保可能
このループが非常に重要で、なるべく相手にこちらの面を意識させロングゲームにします
⚠️あくまでベースなので各対面の動きは別途ご説明しますのでご安心下さい
③防御力の差
ボルサリーノによるブロッカー2枚体制
④安定感の差センゴクの3ドローとブランニューサーチで序盤に欲しい素材を確保しやすい
序盤の除去漏れは双方致命的なので、センゴク+ブランニューが非常に偉いです
ルッチは元々カリファやサボでハンド入れ替えるタイミングがありましたが展開が早まりこの動きの際に隙ができやすくなり1コスでのハンド入れ替えはかなり重宝されますね
⚠️安定感はスモーカーが勝るが最大出力はルッチには劣ります
大まかに私なりのルッチとスモーカーの差を解説していきましたが、いかがでしたでしょうか
次回からは各カード、構築に関して解説していきますので是非そちらもご覧下さい
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