【IDEOU】Lesson3_Empathy
3週目はEmpathyの練習。目的としては、以下のように設定されている。
LEARNING GOAL:
The goal of this lesson is to learn how to create immersive experiences that get you beyond intellectual understanding to obtain a more visceral sense of another’s perspective.
今週の課題は設定した課題に対するインサイトを得るためのヒントを共感することを通して得ることであり、自らがフィールドに出て身体感覚を通してリサーチをする。自分が最も大きな気付きのあったセッションであり、自分で実際になりきってやってみることで、想像していた以上に発見があった。
パトリシア・ムーアという老年学分野の学者は工業デザイナーとして高齢者向けのプロジェクトをする際に以下のように変装して、80歳になりきって調査をしたということ。彼女は祖母の不適合な靴、視力を歪める原因となった眼鏡、動きを制限するための腕と脚の重さ、聴覚を減らすための耳栓を身に着けて、リサーチをしたそうだ。
知ったつもり、分かったつもりにならず、謙虚に調査対象をリサーチしていく姿勢が重要。
次回は、自分が70歳になりきってフィールドワークをしたことを記載する。