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1.人生のターニングポイントは小さな1歩から〜ストアカチャレンジ

今回ストアカ1,000本ノックに
挑戦をしている妻(以下、ぽんちゃん)が
一番最初にやってくる大きなカベを乗り越えました。

関わってくださる皆様のおかげで
素晴らしい機会をいただけたこと、
今回乗り越えたカベは
小さな一歩だけど、
ぽんちゃんの今後の人生にとって
大きな一歩になることが間違いないと思ったので、
どんなことが起きたのか綴ってみたいと思います。

あまり表に出てない?と思いますが
何度も何度も挫折して、
挫けるたびに
「・・・やりたくない😭」と
号泣し続けてました😂

そんな状況でも、
諦めずに一歩踏み出したことで
新しい景色を見ることができました。

これから新しい何かに挑戦しようと思ってる方にも小さな一歩を踏み出すことの大切さが届いたら嬉しいなとも思って書きます。

ではでは、
本題に入る前にストアカってなんぞや?
から簡単に説明します。

ストアカとは、
教えたい人と学びたい人が集まる日本最大級のまなびのコミュニティです。

スキルをもった人なら誰でもかんたんに先生を始めることができ、スキルを得たい・学びたい人はそんな先生たちが提供する趣味やビジネススキル、自分磨きをはじめとした380ジャンルの講座からいつでも気軽に学ぶことができるコミュニティなのです。

今回は、
このストアカで
ライティングのスキルをお伝えする
1,000本ノックに挑戦する最初の1歩を踏み出したお話です。

ストアカに挑戦しようと思った時、
ぽんちゃんの置かれてる現状はどんな感じだったのか?

・人様からお金を頂戴することが大の苦手。
・とにかく“教える”ということが大嫌い。

この状況でよく「やります」と言ったな😂

どれだけ嫌だったかで言うと、
①2021年9月〜11月
オンラインサロン#selfmediaで3ヶ月間「やる気を引き出すストーリー&インタビューライティング」の講座をふうふで講師をさせていただきました。講座を終えるたびに「あかん、わたし絶対向いてない。もうやめたい・・・」「みんなすごいやん。私の話しなんて聞いて価値あるんか?」と本気で嘆いてました。

②2021年11月〜12月
ライティングの講座案件を5件いただき、
講座をするたびに「こんなことしたくない。私がしたいことはこれじゃない。人様に教えるなんて向いてない。こんなんでお金をもらっていいのか。もう嫌や」
と毎回こんな調子です。

側から見てて“教える”ということに拒絶反応を起こしてました。

ん〜どうしたもんかな?🤔

ぽんちゃんの文章はあたたかいし、
くすっと笑える素敵な文章なのは間違いない。

ただ、
"教える"という立場になると
"教えなあかん"って変なスイッチ入っちゃうんだよな。

みんながぽんちゃんに求めてることと、
やろうとしてることがズレてるんだけど、
何か気付くきっかけないかな〜
と探してました。

そもそも、ぽんちゃんはなぜストアカに挑戦しようとしたのか?😂

きっかけは、
オンラインサロン#selfmediaへ
入会したことです。

2021年5月
起業したものの商品もなければ商売もよくわからない。
手探り状態で#selfmediaにかけてみました。

会費は月1万円と決して安くはありません。
お金を頂戴するのが苦手ですが、
支払うお金の元は取らなあかん😤というのが
ぽんちゃんです。

そこで決めたことは、
#selfmedia代表の福田社長についていくこと。
毎日いろんなコンテンツを発信してくれる中で
「うわっ、めんどくさ」と思ったことは全部やる!と決めていたんですね。(←こういうところホントすごい😳)

福田社長から年末に
「ストアカ1,000本ノックやりなさい」
と言われました。

ぽんちゃんは
「(うわっ😱めんどくさ🥶)やります」
と言ったから挑戦が始まりました。

ここですごいと思うのは、
「自分との約束は必ず守る」
ことです。

改めて
ぽんちゃんの強みだなと感じました。

改めて、今回取り組んだことは何なのか?

自分との約束
(うわっ、めんどくさ)ストアカ1,000本ノックへのチャレンジ。

チャレンジしようと取り組み始めた最初はどんな状態だったんですか?

2021年12月
#selfmediaのコミュニティ内で
「私、1,000本ノックやります😆」
「ストアカやるぞ〜😎」

とどこそこで言いまくってました。笑
(このノリの良さも魅力の一つなのでしょう😂)

でも、
裏側は違うんですよね。

やるぞ〜とノリノリなのに
ストアカの講師申請はしていない。(←おい🤣)

"教える"ことに拒絶反応あるから
「私、ストアカやらなあかんかな・・・」
「教えること嫌やねん」
「こんなんやって意味があるんかな」
「あー、やらないってダメかな」

とやらない方法ばかり考えるぽんちゃん。

(まー、そうなるよな😅どうするんだろうと見てました)

まー、友達をつくる天才なのか、
毎日誰かしらと話をしてる。(←あなたは何者なのよ😑)

話が終わると、
「この道の先に小説家なんてないやん」
「ブログとか・・・」
「○○とか・・・」
と何かとやめたいアピールをしてくる。
(・・・どうしたものか😅)

そんなとある日
#selfmediaで仲良くしている薮崎亜耶さん(通称:あや所長)と話をした後に
「私、一人ではできん。あや所長にお金払ってストアカのケツ叩きお願いしたい。いいかな?」

(今回の判断軸:ぽんちゃんの「やる」は信頼できる。今回のカベを乗り越える体験はして欲しい。あや所長は自分の利益より相手のために親身に動いてくれる素敵な人。ぽんちゃんが信頼して自分らしく会話できる方。)

「いいよー」と伝えて
あや所長にストアカチャレンジ伴走のお力を借りることにした。

ありがとうございます。

2022年1月初旬
あや所長のお力を借りて
なんとか講師申請をして講座を開設。

でも、
講座は月に2本しかスケジュールしないぽんちゃん。(←心の中で「おいw」と突っ込む)

1回目の初講座。
まさかのノロウイルス😂
なんとか踏ん張り講座終了。
体調も悪いこともあって、
「あかんわ。わたし教えるの向いてない。
やりたくない」
と益々"教える"ことに拒絶反応が生まれる。

一旦、体調も悪いのでとにかく休む。

体調が回復し、
2回目の講座。

講座を終えた瞬間
「わたし、教えるの向いていない。こんなのやらん。」
と顔を真っ赤にして言ってくる。
(今回は相当やられてるぞ・・・)

「なんで?」

「○△×・・・・・・・・」
「○△×・・・・・・・・」
と永遠に"教える"ことが向いてないことを
ご丁寧にたくさん話をしてくれる。

(気持ちはわからないでもない。
でも、"教える"ことが向いてない、の捉え方を変えないとこの先何も変わらないんだよな。ぽんちゃんの良さに光が当てられてないのをどうするか。う〜ん、一回突き放そう)

ここは心を鬼にして
「だったらやめたらええやん。何のためにやるって決めたの?あなたのやるってそんなもんなん?」
「移住する気持ちそんなもんなん?」
「あれだけ「やります」と言ってるのに、どうやって筋通すの?」
「もう全部やめたら」
と突き放す。

(口調、言い方はよろしくないのはわかってるが、、、ぽんちゃんの心の中では「やる」という気持ちがあるのを知ってる。ぽんちゃんは、このカベを乗り越えられる人だし、できる人だと信じてるからこそ強い口調で言ってみた)

・・・

・・・

「・・・うるさいわ。うぅ、やるよ」
と泣く彼女。

(強くいいすぎてるから、「やる」と言うのはわかってるが内心ホッとする私😂)

ちょっと落ち着いて色々話し合った後、
「あなたは“教える”ことをしなくていい。皆んなが求めているのは楽しくしているぽんちゃんだよ。あなたのワールドを披露したらいいんだよ。
皆んなに好かれなくていい。そのワールドを好きになってくれる人だけでいいじゃない。違うって言われたらぽんちゃんのお客さまじゃないんだよ。それだけだよ。本当に限界だったらやめていいから。「やる」と言うなら、やめる前に100人失敗チャレンジしてみようよ。100人目の講座が終了して「やっぱりあかん。向いてない」と言うならやめよう」
と一旦話は終了。

その後、偶然、
ストアカで楠本ひろみ先生に出会うぽんちゃん。
“こんな人になりたい!”という憧れの人が見つかったのだ。

自分の小説家への道にも繋がる出会いにワクワクしているし、先生の講座は一方的ではなく、みんなに会話を振って楽しい。何より時間を守らないことがええわ〜と安心感を覚えてた。笑

(わくわくしてるエネルギーはホントに良い☺️)

#selfmediaの皆様にもキャラ設定について相談投稿をし沢山の温かいお言葉を頂いた。
ただただ感謝しかない。

3回目の講座。
一方的に何かを教えることを手放し、
みんなとの会話を楽しむこと、
時間を気にせずやることを置いて臨んだら、
受けてくださった方の反応が違かった。

あっ、みんなと交流できる楽しい感じだ。

講座終了後も
「今日はやってよかった😭」と。

「あちゃー、早速100人失敗チャレンジ失敗したね。笑」と笑いあう2人。
(講座後に談笑できるなんて初めて✨)

「いいじゃん。楠本先生の講座に出会えて良かったね☺️ちなみに、今回の講座は今までと何が違かったのー?」

「楠本先生は、人が多くても一人一人に質問するんだよね。だから、今日は1人1人に質問をしたの。あと、時間も伸びてもいいやと思って時間を気にしなかったら、すぅーっごく楽だった😳」と安堵の表情で語るぽんちゃん。

「今回は、一人一人と話をしたり、時間を守らず、ぽんちゃんのワールドでやったから良かったんだね。"教える"ことがゴールじゃなくて、参加してくださった方々が「今日は参加して良かった」と思ってもらうことがゴールだよね。次回からも今回の良かったことを活かしてやっていこうよ。」
と一緒に何が良かったのかを2人で振り返る。

4回目・5回目も良い状態が続いていく。
(だんだん、ぽんちゃんらしさを取り戻してきたな✨やっぱりすごいな〜)

2022年1月下旬
“教える”という概念は徐々に減り、自分らしくやればいいんだと思え始めてきている。(←素晴らしい変化😭)

特に講座後の変化がすごく、
「今回の○○さん、こうでな、ああでな、めちゃくちゃすごいねん」と受けに来てくださった方々の素敵なところばかり話をするようになっている。
(この短期間ですごいな。ベクトルが参加してくださった方々に向き始めてる👏)

しかも、自発的に講座を毎日1本ペースで入れている。(←すごい変わりようw)

また、
ぽんちゃんのやる気に火をつけたのが
週間ランキングにランクインされなかったこと。(←いやいや、ちょっと前までやめることしか頭なかったのに😂)

ぽんちゃんのライティング領域は競合が多い。
競合が少ない領域で#selfmediaの仲間がランクインしている姿を見て「おめでとう」「嬉しいけど、私もランクインしたい。悔しいなー」と気持ちをもらす。
(この感情は健全ですごく良い)

ぽんちゃん、よかったじゃない😊
競合少ない領域を選ぶのも大切だけど、
競合多い領域でランクインしたら
本物だよ。

むしろ
このタイミングでランクインしなくて良かったよ。

ランクインしてたら
「ストアカ簡単」って勘違いしてるからね。

今だって
皆んなが講座を受けてくれてるのは応援であって
自分たちの実力じゃないよ。

ただ、
ここからのぽんちゃんはすごい。
講座1回1回を丁寧に振り返るし、
皆んなへの感謝を忘れないために週報を発信することを決め、
目標達成に向けて小さな努力を怠らない。

数日後、
見事ランクインまでしていた😱✨
(#selfmediaの仲間から教えてもらって気付いたのだがw)

挙句の果てに
3ヶ月後にゴールドバッジを取りたいと口に出す。(←ホント振り幅すごいな😳)

僕は何の根拠もないけど、
取れると信じている。
(取ることが目的ではないから取らなくてもいいが)

理由は簡単で
やめるか、やめないかの分岐点を乗り越えたから。

この小さく見える分岐点は
ストアカ1,000本ノック終了後
振り返った時にターニングポイントとなる出来事になることは間違いないだろう。

もし途中で諦めて
「もうやらん」と投げ出していたら、
今の前向きな気持ち、
支えてくれている#selfmediaの方々の優しさ、
受けてくださった方々の嬉しいお言葉を味わえていない。

何より成長の機会を逃していたことになる。
むしろ“教える”という概念が変わらず、
この先ずっと逃げ癖がついていただろう。

分岐点で、
めちゃくちゃ苦手なこと、
自分と向き合うことを逃げ出さず
本当に良かった。

これから続いていく道のりが楽しみだ。
また途中経過を綴りたいと思います。

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