見出し画像

アパレル定員ってめっちゃきつくない?

将来はアパレル店員になりたい!

お洒落な店員さんに憧れたり、好きなアパレルブランドの会社で働く夢を持っている方は多いのではないでしょうか。(私はyohjiとかMargielaが好きです。)しかし、その裏に隠されているブラックな実態に気づけていますか?この記事を書いている私も学生時代とあるアパレル会社でバイトをしていましたが、今までやったアルバイトの中で断トツで大変だった思い出があります。

こちらの記事ではそんなアパレル業界の実態について紹介したいと思います。

安い価格

1.ハードワーク

アパレル店員って、ぼ~~~~と立っているだけで暇そうと思っているそこのあなた!それは間違いです。

営業時間中は絶えずお客さまが来店するため、常に服をたたみ直す作業やサイズ順に並べなおしたりする作業に追われます。また、レジ打ちも地味に時間と手間がかかるので大変です(笑)。営業時間後には事務作業や在庫整理などを行うため、残業してしまうこともしばしば…。

2.人手不足

そもそも残業してしまう理由として、人手が圧倒的に足りないことが原因です。こちらは大衆向けのブランド(ユニ〇ロ、〇AP等…)に多いケースで、働いたことがない方は意外に思われるかもしれません。

僕がバイトしていた時も休憩時間が無く、あと2,3人欲しいと思ったことが何度もありました。他にも、一日で終われないため夜勤で働きに来る店員さんもいました…。

3.ノルマが厳しい

アパレル業界はノルマに対するプレッシャーが高いほうだと言われています。

僕がバイトしていた店舗でも勤務前には前日の売り上げの発表と当日の目標金額を伝えられました。また前日と比べ売り上げが下回っている場合、反省点や対策案をあげなければなりませんでした。聞いた話だと店員自身が服をまとめ買いすることでノルマ達成を図る店舗もあるんだとか…。

4.土日休みがない

こちらは多くのサービス業に降りかかる問題の一つでもあります。無論、アパレル業界も例外ではありません。

休みをとれる日が不定期になってしまうため生活リズムが崩れやすくなってしまいます。また、休日はお客さんの数も増えるので、相対的に仕事の量が増えたり、ノルマも高くなってしまうためプレッシャーが重くのしかかってしまいます。

5.給料が安い

何より給料が安い!

業務内容の厳しさ、休日の取れなさ、残業の多さに比べとても給料が安いのです。この問題はアルバイトだけでなく、正社員の給料も安い傾向にあります。さらに、私たちの店舗ではシーズンごとに衣類を自腹で購入しないといけない制度まであったため、正社員の方はさぞ大変だったと思います。

まとめ

以上5つのポイントから、アパレル業界の大変さについて気付いていただけましたか?実際にアパレル業界で働いている方は共感するポイントも多かったのではないでしょうか。

我々のサイトでは円満に会社を退職する方法やブラックな業界のあるある等様々な記事を掲載しています。この記事を読んで、興味が湧いた方は是非ご覧になってみたください。


いいなと思ったら応援しよう!