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台湾旅行記②(1日目:桃園空港~台北)



到着

当初の天気予報は雷雨または雨の最悪な予報。とはいえ、着いたらそこまでひどい雨ではなかった。

台北は雨
到着してからバスで移動

入国で待つのは仕方ない。準備編で書いたようにeSIMを使えるようにするため、実名登録しながら待つ。

入国

入国して右側の行列が台湾政府観光局のキャンペーンの抽選で、当たった人が出たのか盛り上がっていた。

タピオカミルクティとパイナップルケーキ

両替(1TWD=約5円)

とにかく出てすぐのところにあった台湾銀行で両替。基本は私が出すので3万円、家族が自分の分で1万円両替。レートは0.20090で、手数料は30。4万円で8006TWDとなりました(2000TWDは家族に)。1TWD、約5円。初めての台湾なので私たちは気にならないが、ずっと1TWD3円~4円くらいで旅行に来ていた人にはつらいだろうと思う。

両替の記録

結局、土曜日に嘉義から帰ってきたら少し足りなくなって、ホテルで1万円追加で両替したが、そちらは1万円で約1900TWDだった。一気に換えておけば良かったなと思いつつも、たいした差でもないのでちょうど良かったかもしれない。

セブン-イレブン

エスカレーターを降りるとセブン−イレブンがある。便利商店、とわかりやすい看板。

コンビニに行く

ミスタードーナツが売ってたり、茶葉蛋が売ってたりしつつ、お土産物も充実。後から考えるともう少しいろんなコンビニを覗いておきたかったなあと思う。

セブンイレブン

特殊な悠遊卡が売っていないかと、店員さんに画像を見せたもののなかった。icashのスナック菓子型のキーホルダーICカードはあった。
店員さんはこれを悠遊卡だというが、どう考えてもicashだし、最近はあんまり気にしなくて良いとはいえ悩んでしまった。
悠遊卡は?と食い下がるとキキララ(リトルツインスターズ)のかわいいやつを出してきてくれたが、さすがにそれはやめて普通のカードにしようという結論になった。

なお、あったicashはこれ。

今思うとどうやら有名なお菓子のようだし、これでも良かったかなと思うものの、キーホルダーだとさっさと紛失してたのではという気もするので、結果的には慣れたカード型で良かったのかもしれない。

MRTへ

出て左側に行けばMRT乗り場がすぐだった。

Coco都可

MRTは飲食不可、わかっているがそろそろお昼も近く、少し糖分を摂取しておこうということで、タピオカミルクティーで有名なこのお店を訪れた。

低血糖防止

メニューは事前にGoogleマップに上げていてくれた方がいたので、それをGoogleレンズで翻訳して読んでいたのだが、実際におすすめ商品を見るとそれはそれで目移りする。

人気商品ラインナップ

マンゴー緑茶を飲みたいと思いながらも、四季春茶が飲みたいという欲と、少し空腹を覚えたことからタピオカとナタデココの入った四季春茶を選択。甘さ控えめ、氷少なめをMサイズで。タピオカは黒糖の味がしっかりしてもちもちしているので甘さ控えめでちょうど良い。

タピオカナタデココ四季烏龍茶

家族はグレープフルーツ緑茶を選択。正直グレープフルーツ緑茶のほうが美味しかった気がする。氷少なめにすると少しぬるく感じた。

グレープフルーツ緑茶
全然人がいなかったのでテンション高めに撮影

3-4人座ればギリギリくらいのスペースだったが、他に人がいなかったのではしゃいでしまった。

ぬいぐるみ男子

ポストカードタイプのメニューも配布していた。四季珍椰青(M)40TWD、葡萄柚果粒茶(L)70TWD、合計110TWD(550円)。

ポストカードのメニュー&値段表

実際に現地ではずっとGoogleレンズを使いまくっていたのだが、こんな感じでざっくりとだが(ちょっと酷い訳もある)すぐにその場で翻訳してくれるのでとても便利だった。もう海外旅行には欠かせないものになりつつあるなあと感じる。

Googleレンズには頼りっぱなしだった

悠遊卡を手に入れる

Coco都可を出てすぐのところにカウンターがあった。どう考えてもここじゃないよなあと思いつつ、高鐵のパスは引き換えられるかと聞けば、やはり違うとのこと。
後で調べたら現地の旅行会社のカウンターだった。

振り返って撮影、奥にCoco都可の看板がみえる

軽く英語で話したものの、日本語話者と分かると片言の日本語で悠遊卡ならあると見せてくれた。セーラームーンとヒロアカの悠遊卡・・・。悩んだ末にセーラームーンを選択。カード自体が透けてて可愛い。
300TWDで200TWDがチャージ済み。1500円で1000円分の電子マネーが入っているということになる。

透明感のあるICカード

桃園空港~台北車站へ

雨の中するするとMRTが進んでいく。

どんよりとした空、乗り心地は快適
路線図はわかりやすい。A12からA1に向かう

台北車站駅

桃園空港-台北車站駅は150TWD(750円)。残額50TWD。

なるほど、初心者に台北車站駅は広くて迷う、ということの意味がよく分かった。宿泊先はM6出口に直結したシーザーパークホテル台北。MRTが発達しているというのは確かだし、ガイドブックにもMRTの乗り方が沢山書いてあるのだが、MRTは空港線とメトロがある。さらに新幹線の駅もある。

正確には、MRT=メトロで、台北捷運と桃園機場捷運という2つのMRTがあるようだが、台北駅をうろついているときはメトロ=台北捷運と意識しておけば間違いなさそうだった。桃園空港に行きたいときだけAirport Lineを探すつもりでいた方が良い。MRTという文字だけ探していると道に迷いそうな気がした。

桃園MRTの台北駅

空港線(Airport Line)、桃園空港に行ける。

在来線(地下鉄)MRTの台北駅

板南線(Bannan Line)と淡水信義線(Tamsui-Xinyi Line)が出ている。

新幹線の台北駅

新幹線(高鐵)に乗れる。

駅の中を彷徨う

台北駅内の構内マップ
地図の横の案内看板。最初台鐵と高鉄の区別がついていなかった
微妙にカタカナで補足してあったことに後で気付いた

現地ではとりあえず複雑だなということだけ認識して、M6つまりメトロの6番出口を目指す。案内がこまめにあるのでそれを頼りに歩くだけ。

台鉄弁当の店を見かけて非常に心惹かれた
マツキヨ。カタカナでいいんだ・・・?という衝撃
いろんなところに案内図があるので助かる

そして昼食を買ってホテルへ

当初はお昼ご飯を食べに迪化街に行こうとかあれこれ考えていたものの、夕方に出かける用事があるのであまり時間はない。
折角の旅行でバタバタしても嫌だよね、ということで近くの売店で肉まんを買って食べることにした。

清潔感のある可愛いお店
どれも美味しそうだし英語がついていてわかりやすい
冬瓜茶はよく台湾で夏によく飲まれているらしい

私はとにかく卵が好きなので蛋黄肉包を頼み、冬瓜檸檬を飲むことにした。家族は芝麻包と無糖緑茶。それに私が乳酪饅頭を半分ずつ食べようと提案。合計145TWD(724円)。

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