台湾旅行記①(1日目:福岡空港~機内)
地下鉄から国際線ターミナルへ
福岡空港は駅が市中に近いのと、駅からの接続が楽なのが最高。改札出る前に、国際線はこちら、となっている方の改札を出れば迷わない。
朝食はうどん
チェックイン後に朝食をとれるところを探してうろつく。至る所がまだ改装中で、食べられるところがない予感。
かろうじて屋台のような売店が1つ営業していたものの、朝ということもあってちょっとしたものとインスタントラーメン+お湯を注ぐスペースがあるだけ・・・
工事が終わったらきっと色々と充実するのだろうと期待しつつ、唯一空いていたうどん屋さんへ。
あんまり空腹ではないし、折角なら現地で色々と食べたいと思いつつも、食べないのも身体に悪いだろうとかけうどん(小)を注文。家族は丸天うどんを食べながら「絶対温かい汁物を食べた方が良い!」と主張していた。
朝ご飯はかけうどん(小)550円、トッピング半熟卵 130円、丸天うどん 850円、合計1530円。福岡のうどんじゃないかのようだというぼやきを聞きながらも、温かい汁物は臓腑も気持ちも温めてくれた。
そしてなぜか不知火を渡された。自宅に置いておいても腐るだけだからと言うもっともな理由で、出国前に思わぬデザートをいただくことになった。
機内にて
不知火を食べていたらもう出国した方が良いのでは?となって若干慌てて出国手続き。ここのところ全く海外に行っていなかったので、もう出国スタンプが押されないことに気付いてショックを受けた。なんだかんだで記念だったんだが。
その後、準備編で記載したようなeSIMの準備をして、タイガーエアで台湾へ。時間としてもあっという間でびっくりする。
LCCはジェットスターに多少乗ったことがあったものの、ほとんど経験がない。飛行機が動き出してから荷物が収納されているか、背もたれが倒れていないかチェックしていてちょっと面白かった。キャビンアテンダントさんがそっとカーテンの奥で箸を突っ込んだままだったタッパーウェア(たぶん朝ご飯が入ってる)を食べていたり、海外で現地のローカルエアラインを使ったときにちょっと似ている。
キーホルダー型の悠遊卡がほしいと思いながらTigerAirの機内誌を読んでたら、可愛いキーホルダー型の悠遊卡が売られていた。これを買えば良いのでは…?と悩みつつも、TAIPEINAVIで見かけた悠遊卡(北港朝天宮轎窗燈造型悠遊卡)がセブンイレブンで手に入らないかという欲に駆られて見送った。
しかし、機内誌に掲載されてる悠遊卡を買うのは良い手だなと思った。無論可愛い悠遊卡は普通の悠遊卡より高い。