時代は自分軸へ
話題の4冊
個の時代と言われている中
自分軸を知る書籍が世の中で話題になっています。
弊社スタジオでもこの4冊は拝読させていただきました。
メモによって自分を知り人生のコンパスを作ること
マーケットにおいても『汝、自信を知れ』が本当に大切で俯瞰的に見ることの重要性
個の時代、個を生かすチーム作りの大切さ
他人モードから自分モードへ変換
全てビジネス系の書籍ですがどれも 自分軸、この重要性につながるものがあります。自分軸に戻ることでありたい自分やなりたい自分を可能にし、その人が持つ潜在的なポテンシャルを発揮しやすくなる事は確かにある事だと思います。しかし小生が最近感じているのは自分軸に戻すことが方法論になりすぎていないか?と言った懸念です。
人は十人十色
とよく言われますが、それどころではなく一人十色と言っても過言ではないのでしょうか?つまり十人いたら百色になるわかです。
簡単に言い表せないのが人間です。カラダの使い方、動き方にしても本当に色々で、何故こんな使い方するの?と思っても本人にとってはそれが当たり前で、つまり標準的なわけです。
自分にあった自分軸戻し
本に書いてあった方法論がダメだと言っているのではありません その前に他人モードに染まってしまった。自分をカラダ知覚感覚から戻してはいかがですか?と言う提案です。
人間中心だの顧客のニーズにに合わせ と言った言葉が多く聞かれます。しかし本当に自分軸に戻ることができているのでしょうか? 感覚知覚はその人自身です。
他人モードに染まったカラダは感覚さえも麻痺し 自分でありながら自分本来の感覚で感知することができなくなっています。
まずカラダから自分軸に戻すことをお勧めしたいと思います。