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スカイディスクの採用面接でよく聞かれる質問ベスト3 - 第2位 -

皆さんこんにちは。スカイディスクSaaS事業部長の畑村匡章です。前回に続き採用面接でよく聞かれる質問についてお話しします。

現在スカイディスクで募集中の職種等については下記にて詳しくご案内しています。ご興味ございましたらぜひご確認ください!
スカイディスクの採用ページ
スカイディスクのエントランスブック

第2位 フルリモートワークの働き方について教えてください

スカイディスクはコアタイム11:00〜16:00のフレックスタイム制、フルリモートでの勤務が基本となります。
フルリモートワーク自体が珍しかった時期もありましたが、導入企業も増え、特にIT業界では一般的な働き方の一つというレベルになっているとも思われます。
とはいえ、現在お勤めの会社が出社前提の場合、「お客様と本当にオンラインで仕事できるの?」とか、「チームメンバーとのコミュニケーションはどうなっているの?」といったコミュニケーションへの不安はあって当然かと思いますので、以降スカイディスクのフルリモートワークにおけるコミュニケーションを中心にお話ししていきます。

なぜフルリモートワークなのか?

私が入社した3年前にちょうどコロナが流行し始めたのですが、それ以前はスカイディスクでもオフィスへの出社が基本でした。
営業活動では当時も今も製造業のお客様を中心にお仕事をいただいていますが、コロナの流行により特に工場への訪問が難しくなり、お客様とはオンラインでの打ち合わせが基本へと変化。現在もオフラインでの営業活動はほぼありません。
また、社内のオペレーションではフルリモートワークへの移行がきっかけとなり、課題となっていた東京・大阪・福岡のコミュニケーションギャップが解消されました。
リアルオフィスの場合は出勤しているメンバーの同士のコミュニケーションは促進されるのですが、同じ時間・同じ場所にいないメンバーのコミュニケーションは手薄になり、オフィスの所在地を中心としたメンバーに仕事が閉じてしまいがちです。
スカイディスクでは2年ほど前に一度、フルリモートを継続するかどうかの議論を実施したのですが、今後も感染症等の流行が予想されることや営業スタイルが変化したこと、所在地によるコミュニケーション格差がなく仕事できることの素晴らしさから原則フルリモートワークとすることを意思決定しました。(原則でありオフィスへの出社を希望される場合は可としています)

コミュニケーションで気をつけていること

リアルなコミュニケーションは話し相手の細かい表情や息遣い、所作などによりオンラインでは得られない多くの情報を一度に伝えることができますが、この差を埋めるためスカイディスクではコミュニケーションの頻度や質を高めるようにしています
SaaS事業部には現在約20名の社員が在籍しており、4つのチームに分かれ、それぞれにマネージャーがいます。
各チームでは毎日必ず30分程度のチームミーティングを開催し、チームレベルでの情報共有や問題の有無の確認、ディスカッション等を実施しています。
また、マネージャー以上が集まって毎朝必ず最長30分で朝会を開催しており、情報共有やチームを超えて解決が必要な問題についてディスカッションし、開催後は速やかに議事録を共有しています。
メンバーは毎日30分。マネージャーは毎日合計1時間近くを打ち合わせに取られることになりますが、仕事を通じて毎日メンバーとオンラインで顔をあわせて会話することでコミュニケーションが活性化され、問題の早期発見と解決につながり、結果的に部門全体の業務効率は上がっていると感じています。
さらに、毎日のチームミーティングとは別に月単位の振り返りを各チームで実施(KPTのフォーマットを活用)しています。
ここで提起された問題はマネージャー以上でも議論され、月に一度長めに時間をとり、メンバー全員に丁寧にフィードバックを実施することで一定期間で振り返りをした場合に見えてくる問題についてもしっかりと対応しています。
上記は日々の業務におけるコミュニケーションのしくみになりますが、これらに加えメンバーとマネージャーで毎月必ず1 on 1を実施し、自身の成長等についての相談など円滑にコミュニケーションを取れるしくみも設けています。

コミュニケーションツールについて

スカイディスクのコミュニケーションはSlackが基本です。メンションは何時でも自由で、通知を受けとる人がアラートを受ける時間をコントロールするルールになっています。
これは前述の月単位の振り返りにおいて「Slackでメンションしづらい。いつならメンションOKかわからない」という問題提起からルールとして提案がなされ、定着しているものです。
お客様との打ち合わせや社内の打ち合わせは主にZoomを利用。顔出しを基本としていますが、Zoomは「都度時間調整 〜 URLを設定 〜 カレンダーにインバイト」という形でビデオ通話にたどり着くまでの導線が長く気軽に話しかけるようにはできていません。
フルリモートの環境下でコミュニケーションを活性化するため、こちらも前述の月単位の振り返りで問題提起がなされ、gatherというバーチャルオフィスを並行して活用する形で不足しがちなコミュニケーションを補完しています。

gatherを活用したカスタマーサクセスチームの朝会風景

gatherにいる時は基本声がけ自由。会話への割り込みも自由。毎回URLを設定することなく気軽に話かけることができるためコミュニケーションを補完する重要なツールとなっています。
基本のコミュニケーションツールは上記の3つですが、これに加え、まとまった情報を共有するためにnotionを活用しています。各チームでノウハウを共有したりオンボーディングリストを作成したり、notionは業務に必須のツールとなっています。

より具体的な働き方は?

より詳しいメンバーの紹介や具体的な一日の過ごし方の例についてはスカイディスクのエントランスブックにて詳しく解説をしていますのでぜひご確認ください。

次回「第1位 どんな人が働いていますか?どんな人が活躍できますか?」につづく。

スカイディスクではこれからの成長を実現していくチームメンバーを絶賛募集中です。少し興味があるかも、と思った方は、下記から是非ご応募ください!!

これ以外の募集については、Wantedlyに掲載しているので合わせてご確認ください。

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