
アーカイブあり:Cybozu Days 2021(サイボウズデイズ2021)に出演します
追記:当日の全文書き起こし記事とアーカイブ動画が公開されました。
書き起こし記事
アーカイブ動画
大変僭越ながら、なんと Cybozu Days(サイボウズデイズ)にお呼びいただきまして、40代オッさんのこれからの働き方について、お話しすることになりました。

お邪魔するのは、3年連続でトップレベルの集客を誇る 野水克也さん のセッションでして、ログミーで過去ログを食い入るように読んでいた名物コーナーにまさか自分が出るなんて、いまだに信じられません…
せっかくの機会なので、#ポスト会社員の働き方 について野水さんといろいろお話してみたいと思っています。先日の記事にも書いたとおり、多くのオッさん世代が組織の中でくすぶり続けている状況はイマイチすぎます。「商品をつくって売る」ことが働く喜びを取り戻すポイントで、普通の人でも「個人で働く」という選択肢が生まれつつある、といった話をぶつけてみたいですね。
中庸な普通の人に「個人で働く」という選択肢を
「個人で働く」というと、どうしてもスペシャルなスキルを持った人に限られると思いがちです。私もそう思ってましたし。でも、時代は進み、さまざまなテクノロジーが普及し、世の中の人々の行動や習慣も変わった今、スペシャルなスキルを持たない「普通の人」でも、「個人で働く」という選択肢を持てるんじゃないかと思っています。
尖ったところがない、中庸で普通のオッさんが、これまでの仕事経験と人生経験をもとに、オリジナルな商品をつくって売る世の中になったら、ちょっとおもしろいと思うんですよね。
多くのオッさん世代が組織内でくすぶり続けている今の世の中は、もちろんオッさん当人にとっても良くないですが、それ以上に未来への希望を持ちにくいという点で、若者にとっても良くないと思うのです。
「つくって売る」を実践してみた! ― ポスト会社員の働き方 模索状況レポート 2021年9月号
ちなみに、野水さんはサイボウズ創業期から在籍のベテランなので、IT一筋かと思いきや、キャリアのスタートはTVカメラマンだったり、家業の建設業を経営されたりと、だいぶ異色のキャリアを歩んでいらっしゃいます。また、なんでも自作しちゃう方でして、ハイエースを全部自分で改造して快適な仕事部屋兼キャンピングカーを作ったりしてます。とてもユニークな視点を持つ方なので、野水さんの話を聞くだけで十分楽しめます!

毎年ユニークな趣向を凝らして開催されているサイボウズデイズ、今年のテーマは LOVE YOUR CHAOS(ラブ ユア カオス)だそうです。そう、カオスは楽しまないとね。
これだけの充実した内容で無料なんて、よく考えるとスゴいイベントです。Cybozu Daysはリアル開催のみだそうなので*、よろしければぜひ幕張までお越しください!お申し込みは上のサイトから☝
(* 一部のみ後日開催レポート公開)
なお、私が出るのはDay2、11月2日火曜15:50~です。
著名企業の錚々たる方々が並ぶなか、ひとりだけおかしな肩書きで掲載されております(笑)

会場が遠いこともあり(汗)、実は今まで参加したことがなかったのですが、せっかくなので今年は2日間参加しようと思っています。
私のセッションに出るかはさておき、「行くよ」という方はぜひご一報ください。お時間合えば、会場でお会いしましょう。
いいなと思ったら応援しよう!
