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人生を経営する ー ライフMBA講座のご案内

自分の人生を他人にコントロールされたいですか?それとも、自分でハンドルを握りますか?

人生を他人にコントロールされたいと思う人なんていませんが、「実はそれ、コントロールされちゃってますよ」と言われたら、どう思いますか?

本当は、家に帰って勉強しようと思っていたけど、部署の都合で仕事を優先することにした。
本当は、副業をしてみたいけど、会社のルールでできない。
本当は、転職したいけど、パートナーが嫌がりそうで躊躇している。

ここに挙げた例はすべて、自分の行動を主体的に決めていません。だれかの意図を考慮して、自分の行動を制限しています。つまり、他人にコントロールされている状態です。

本当は、もう少し痩せたいけど、飲み食いを我慢したくないし、まあいいかと思っている。
本当は、いいモノを買ったり、あちこち旅行したりしたいけど、そんな余裕はない。
本当は、素敵な人との出会いがもっと欲しいけど、今の生活じゃ無理。

これらは、一見すると「だれかにコントロールされている」ようには見えませんが、実は「世間の常識」にとらわれていることの表れです。


多すぎる専門家の弊害

「専門家(スペシャリスト)でなければ生き残れない時代」と言われてから、ずいぶん経ちました。そのおかげで、世の中はさまざまな専門家であふれています。むしろ専門家が多すぎるとも言えます。

そして「わかりやすさ至上主義」な流れは加速し、「1分で」「○○だけで」というフレーズがあちこちで多用されるようになりました。

各分野の専門家は、「コレこそ、あなたが今すぐ知るべき・身につけるべきスキル!」とばかりに『〇〇力』というタイトルで押し出してきます。「○○するだけで○○できるように!」というキャッチーな話が溢れかえっています。

でも、専門家は「今のあなたに必要なことは、コレじゃない」とは言ってくれません。

よく考えてみると、専門家はあなたの人生にとって、いま必要なこと、大事なことが何なのかを知りません。

そして、その専門分野が、あなたの人生全体にとって、どのような位置を占めるのか、どれくらいの大きさを占めるのかも教えてくれません。というよりも、教えることができないのです。

なぜなら、あなたの人生でなにが大事か、いまは何が必要なのか、あなたは何が得意で何が苦手なのかは、あなたしか知り得ないからです。

専門家の話はどれもこれも重要に見えるので、それを知っておかないと、不安になってしまいます。ですが、これではいつまで経っても不安から逃れられません

そこで必要なのは専門家の話がどういう位置づけにあり、どれくらいの大きさなのかを把握するための全体像です。

全体像を理解すれば、自分にとって本当に必要なことに、大事な時間と労力を使えるようになります。

これは大事だから時間を割く、これは大事だとわかっているけど今の自分には優先順位が低い、これは今の自分にとって大事じゃない。

人生において、こういった判断ができるようになると、自分でハンドルを握っている感覚が持てます。

こんな人たちに向けて

こんな人たちに、人生を経営している感を持ってほしいと思っています。

自分の力で生きていきたい
知識も経験も得ているけど、次から次へと大事そうなことが出てくる
全体感を押さえた上で、自分はどうすれば良いのか?を理解したい

なぜなら、私自身が、25年以上、同じように考えてきた経験者だからです。先ほど書いた「専門家の話はどれもこれも重要に見えるので、それを知っておかないと、不安になってしまう」人は、まさに以前の私自身です。

どんなに専門家が強く主張したとしても、あなたにとって大事ではないことに惑わされないでほしいのです。大事ではないことにかまっているほど、あなたは暇ではないし、人生は短いのです。

ずいぶん時間がかかりましたが、多くの経験を経て、ようやく大事なことが見えてきました。といっても、私は専門家ではなく、ジェネラリストです。個々の分野の専門家ではないからこそ、ジェネラリスト的観点から全体像をお伝えすることで、あなたにとっての優先順位を明確にするお手伝いができると思っています。

なぜ人生なのに「経営」なのか?

企業経営は、ゴーイングコンサーン=企業が将来にわたり存続し、事業を継続していくという前提があります。そのために、多様な機能があり、多面的なチェック&バランスの仕組みがあるのです。バランスが悪い企業は継続的に成長できません。

人生も同様に、短期目線ではなく、「将来にわたり継続していく前提」で考えたいものです。そのために、多様な観点からチェックし、バランスを整える必要があります。

成長企業は不足部分を放置しません。個人としてはバランスを欠いても良いし、突出した部分があった方が魅力的ですが、幸せな人生を送るためには、苦手分野への対処法を持っておきたいものです。

「自分で経営している感」を持つために

「自分で経営している感」を持つためには、以下の3つが必要だと考えています。

①基礎知識がある安心感+立ち返ることができるフレームワーク
②それを実践するための最初の一歩、後押し
③実践してみてぶつかったことへの対処

①に対して私が提供するのが、ライフMBA講座、つまりカリキュラム(全体像)と、各分野のテキストです。各分野のテキストでは大事さ度合いを解説するとともに、深掘りしたくなったときのために信頼できる専門家(参考文献)をご紹介します。

②に対して私が提供するのは、ワークショップです。これにより、皆さんの手元には、自分用のまとめやノートが残ります。開催予定は今後お知らせしていきます。

③に対して私が提供するのは、コミュニティです。これにより、仲間からの刺激が得られます。また、個別相談会も提供する予定です。当初は私自身が相談に乗る形になりますが、いずれは相談相手としてコミュニティメンバーをご紹介したり、メンバーの中から相談相手としての達人(メンター)的な人が出てくると想定しています。

人生で大事なコトは、この10科目に集約される

経営の全体像を押さえるMBAのように、人生を経営するための全体像はライフMBA でマスターしてください。

自分の人生経営のためのライフMBA講座 カリキュラム
必修科目:
1.
人生ビジョン(会社経営では戦略・リーダーシップに相当、主体性について)
2. 意思決定(リスク・リターンと判断軸について)
3. 健康(組織に相当、健康のための3要素について)
4. 対人関係(営業に相当、コミュニケーションと影響力について)
5. 発信(マーケティングに相当、出会いを生む発信と逆フィルタリングについて)
6. マネーリテラシー(会計・ファイナンスに相当、資産・投資について)

応用科目:
7. 実行力(オペレーションに相当)
8. ITリテラシー
9. 学習・インプット(研究開発に相当)
10. 個人の商品づくり(生産に相当)

どんなに専門家が強く主張したとしても、あなたにとって大事ではないことに惑わされないでください。今後もさまざまな専門家が、次から次へと大事そうなことを言うと思いますが、おそらくほとんどがこの10科目のどれかに当てはまるはずです。

ライフMBA講座は、本物のMBA(経営学修士)のプログラムと同じように、自分の苦手分野・不足分野を補うと同時に、経験的に知っていたことを再確認できることを目指しています。

特に、苦手分野や不足分野については、世の中に溢れる情報を自分で取捨選択するのは難しいものです。ライフMBA講座の各科目(記事)は、押さえておくべき基本的な理論や定石を体系的に学べるよう、定評のある文献をベースにしつつ、コンパクトに学べる構成にしています。また、参考文献もご紹介していますので、興味をもった分野をさらに深く学ぶこともできます。

この10科目をざっと見て、よくわからないなと感じたトコロ、それがたぶんあなたの苦手科目だと思います。苦手科目を放置しないでください。

仕事だったら、苦手な分野については詳しい人に聞いたり、得意な人を頼ったり、任せたりしていると思います。なのに、なぜか人生では苦手分野を放置してしまう人が多いように思います。自分で頑張るのか、人に頼るのか、どちらでも構いませんので、方針を決めましょう。そして、深掘りすべき科目を把握したら、ぜひ専門家から学んだり、専門家を頼るようにしてください。

すでに多くの方が「自分の人生の経営者になる」ことを目指して、学びはじめています。人生のコントロールを取り戻すために、ライフMBA講座をぜひご活用ください。


お客様の声

このマガジンの項目の中には、あなたに足りているところと足りていないところがおそらく確実にあって、足りていないところについては学べる点が多くあると思う

自己啓発本を読み漁るよりも、このライフMBAを熟読したほうがためになるよ

自分の人生をあらためて見つめたいときに読んでみて

遅かれ早かれ“人生のビジョン”を考えるときがくるから、そのときの為にあらかじめ読んでほしいし、その時が来たら思考のヒントとして欲しい

自分が今取ったあるいはこれから取る行動の意思決定は何に基づいて取っているのか。仮に外的要因で決定をしている場合はもっと主体的に判断基準を作り、自己決定の場面を増やしていこう。そんな判断軸を自分起点で作れるマガジンです

今の仕事にもやもやしている皆さんに、いまの自分(公私とも)の棚卸しの参考にお勧めしたい

頭では分かっていても実行できてないことばかりだなぁという改めての自己認識

自分が重要だと思っていることほど、できていないということ。気にしていること、気にかかっていることが、実はアクションしていないことだったと気づいた

仕事であれば専門家を頼るのに、個人的なことだと専門家に頼らないがち、というのはなるほどと思いました。そして自覚症状ありでした。

人生に大事な各分野の自分の現在地を知り、課題に向き合い自分が変わっていくきっかけになった

基礎科目について学び、意外と難しいことじゃないなというのが驚き・嬉しいポイントでした。けどやっぱり簡単じゃないことだな~と思いました

すでに大事だろうな、と思っていたことからこれも確かに大事だな!と気づかされることまで、とても勉強になりました。さっそく明日からできることに挑戦していきたいです。

自分の軸を定めたい人におすすめです!

盛りだくさんで学びが多かったです。充実でした。


興味を持ったら、まずは1科目め 人生ビジョン からぜひご覧ください。

なお、有料部分を読むなら、記事単体で購入するよりも、マガジン購入がお勧めです。単体で買うよりも、1,000円以上お買い得。
さらに、マガジンで購入しておくと、今後追加されるコンテンツをすべて無料で読めます。コンテンツ追加ごとに値上げしていく予定なので、早く買っておいた方がお得な仕組みです。



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萩原 雅裕|Prodotto代表
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