「emotivation」
emotion(感情)とmotivation(動機)という2つの言葉からの造語だ
もちろん、自分の言葉ではない。
思春期に好きだった「KEMURI」のアルバムのタイトル。(2001年リリースらしい)
この言葉がなぜかすごく心に残っていた。単純にかっこいいと思っていた。
最近、モチベーションって言葉をよく聞くけど。モチベーションって何なんすか。。。。
認知科学に基づくコーチングではモチベーションとは、
向上心、向上心ってよりは現状回復の時の方がパワーが大きいって言っています。例えば、「年収500万の人が1,000万を目指す!」よりも「年収1500万の人が年収600万にダウンしてもう1回、1500万を目指す!」方がモチベーションのパワーが大きいんですよね。(間違ってたらすいません)
要はその人のコンフォートゾーンに戻ろうとする力なんです。という事はそのコンフォートゾーンをどこに置くかという話になるんですけど。。。
最近、社外の後輩から「転職ってどうしたんすか?」って相談を受けた。
「自分は転職しないリスク」を考えた時に動かない選択肢はなかったって伝えたけどその後輩は「考えてみます!」
「会社の将来に不安はあるけど、給料とか待遇に不満ないんですよね」と。
なるほど。それが君のコンフォートゾーンなんだなと感じた。決して転職してほしい訳じゃない。でもそのモチベーションでは足りないんじゃないかと感じた。と同時に自分のモチベーション(コンフォートゾーン)って定まっているのか?と自問自答。
そこで色々考えていた時にたまたま思い出したのが題名の「emotivation」
最近、何かとロジカルに考えて、損だとか得だとかで判断する場面も増えてきたように感じた。コロナの煽りも受けて何か心からワクワクするような事を考える事も少なくなっていた。
ここでもう一度、もっと感情的(エモく)に楽しんでいこう!!