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お金の大学を読んで

こんにちは。masaです。

「お金の大学」を楽天市場で購入し、読み終えました。

お金に縛られたくない。
お金に囚われずに自由になりたい。
お金に働いてもらいたい。

これといって今の仕事に不満はなく、宝くじで一等が当たっても仕事を辞める気はない私ですが、

それでもお金のことはしっかり学んでおきたい!
お金に苦労したくない!

という気持ちから、「お金の大学」を手に取りました。

結論から言うと、読んで良かったです。
今すぐに行動に起こせるものとそうでないものがありますが、読んで損はないと思いました。

お金にまつわる本はたくさんあるけれど、どうしても納得いかないのが、

「成功体験」ばかりが目について、再現性に乏しいこと。

成功される方には、その人の性格、生い立ち、経験、親の教育、周りの人間、時の運などがたまたま上手く重なって上手く行っただけじゃないかと思ってしまう。

そんな都合よく大富豪に出会えるかーい!

みたいな展開が多い。
(両学長もモルディブで超大金持ちに出会ってますが、本の内容とは関係ないので割愛)

とにかく、再現性を重視して、行動すれば必ず何らかの成果が出るということが明確でした。

全部を一気にはできないだろうけど、何か1つでも自分にできることを見つけて、やってみようと思える内容ばかりでした。

とくにお金を貯める点は。

そしてショックだったのは、絶対にやったらあかんでー!って言う投資に足突っ込んでましたってこと。

これについては、賛否両論あるのは了解していて、ストレスになっていないから、そこまで気にしていなくて、職業柄この投資がベストだよってゆう意見もあるから、「めざましテレビの占い」くらいに思っていないとツラい。

両学長がやったらあかーん!って言ってるのも充分ツラいけど…

あ、ちなみにそれは、ワンルームタイプの不動産投資です。

確かにあり得ないだろってゆう謳い文句で勧誘してくる不動産会社多いもんな…
少し勉強してれば、絶対に損するってわかるやつ。

私が騙されたのは、「損します」「リスクはあります」「リスクはこれこれです」「節税の意味合いもあるけどそこまで実感はないでしょう」「年金になるかもしれませんが、家賃は必ず今以下になります」、「でも…」ってゆう切り口にやられたんでしょう。

騙されたと本人が思ってないのがタチ悪いですね。

嘲笑してください。
これでも少なくとも今は幸せで、楽しめてる方だと思っていますから。

他人と比べないで生きられている方だと思ってますから…

だから今日だけ、今日だけでいいからあなたの胸で泣かせてください…

という訳で、「お金の大学」面白かったです。

お金はカメレオンみたいだ、と思います。

では、残り半日、良い週末を。

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