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相手の主張を無視できるほど優先度の高い候補手があるか?の着想が重要

なんのための記事か?

(読破の所要時間・推定2〜3分)
2024-09-19の感想戦において
中盤〜終盤での考え方を洗練させるため

対メリケン向かい飛車の将棋(棋譜は下記URL)
https://www.shogi-extend.com/u/3df54Xg63mt

1番気になる局面は?

43手82飛車打の局面

ここでは44手で25龍と回ると玉のこびんが受けられないんですねー

しかも48手で自分で25飛車打して、詰めろ桂取りにやってるから
浮かばないわけではないんですよw

違いは
・盤上の駒を動かすのか
・持ち駒を打つのか
の違いにも見えるし
もっと言うと本譜では
飛車打ち=相手が桂取るぞ
って言っているのを銀引で受けてしまった。
なので、
「相手の主張を無視して、それ以上に厳しい自分の攻撃の手があるかどうかを着想として考えられるか?」も関連してくる

今後の成長課題は?

1:「相手の主張を無視して、それ以上に厳しい自分の攻撃の手があるかどうかを着想として考えられるか?」
2:その殴り合いをした時には、どっちが痛いのか?を瞬時に読みをいれ、比較検討する必要がある=読みの速度と、形勢判断

の2点が問われてきそう。

今日の暫定結論:
2は今でもやればできるから、詰将棋などで読みの速度UPを目指す。
1は自分にとってもそうだし、思考の傾向でもあるはずだから、
候補手を探す時の意識として、年月をかけて、無意識レベルのものにしていく長期プランになりそうか。


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