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雁木の玉頭の4筋はB面攻撃の要である説

なんのために書くのか?

(読破の推定時間・2〜3分)
感想戦を通じて
中盤で重要な考え方に気づき、今後に活かすため。
棋力向上のため
棋譜はコレ

1番課題と感じたポイントは?

48手目の局面
相手が47手で46歩と付いてきた局面。

「あーこれ、36歩45桂同歩同歩で歩を伸ばして、次44銀とか狙ってるのね」という意図を感じたので

39飛車〜37飛車成で根本の桂馬を取りに行って
その筋を無くして、入玉狙いで指してみようとしたのが本譜。

だけど37飛車成を指しながら
「39飛車で王様にらんでいるほうがポジションいいんだよなー」
と若干気持ち悪い感触があった。

とはいえ、どういう構想で指していけばいいのか
一例としてソフト先生に訪ねてみたところ、
下段に王手で飛車おろしてから、元々読みを入れていた変化の「36歩45桂同歩同歩37歩成」で良いという。(一例の局面)

「え?44銀は?」
「同金同歩同角」

何もしなくても、46歩48歩26角で48地点を攻めれるし
45歩などで角を追われたら26角で48地点の攻めに参加させればいいし

ここから感じることは?

オレは、短期的な、金銀交換を嫌がっているように見える。
だけど、読みを入れれば
・攻めてもらった銀で逆に48地点を攻めれそう?
・46歩48歩26角で48地点を攻めれそう
といったように、相手の48地点を攻めるような構想と
手数計算がしっかりできていればよかったのではないか?

今後の、暫定の課題改善策は?

相手の攻めがあった時の、自分側の攻めの構想(37歩成〜46歩たらし〜47歩成など)がまったくなかったこと。
4筋攻められて歩がなくなるから、逆に垂らしができる発想がなかったこと。
この発想が頭にあるだけでも、読み筋が変わってくると信じたい!

暫定の結論:
・雁木の玉頭の歩は無くなると、と金攻めに使える
・自分の攻めだけ何手も指せるとしたら、どんな攻めがいいのか?を考えておく

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