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詰めろ・詰み・距離感の重要性を再認識

なんのための記事か?

(読破目安2〜3分)

2024-09-18の感想戦。
今後の終盤戦の考え方を向上させるため、棋力向上のために
敗因を分析、改善するためです。

大前提として
・明らかに終盤であり、終盤は難しいものである。
・持ち時間を使い切り30秒将棋になっている=正確さが落ちる。
などの観点から、今はまだできなくても仕方ないところがあるが
これから向上させていきたいので、考察してみる。

93手目44歩まで

敗着は?

敗着は94手で47桂馬を打ったこと
最善手は36桂馬打ちだった

36桂打も候補手にはあったが
・同金同歩と取られた後の攻めが見えていなかった
・同金同歩は手番が渡ることを懸念した
・避けられたらどうするかが見えていなかった
→単純に、読みが浅いではなく、次の候補手が見えていない問題か?

同金同歩ルートの場合

下の図が、2パターンの詰めろってことがわかっていなかったです。
1:38銀成から13手詰め
2:37歩成から11手詰め
(変化は割愛、気になる方は棋譜URLを貼ってますので考えてみてくださいhttps://www.shogi-extend.com/u/EyQag2m093u

指摘されれば、まぁたしかに納得はできるし、読めなくはない感じがする詰み筋です。

94手36桂馬同金同歩で、仮に銀を打った局面

桂打ちに避けるルート

この場合も
・57と
・47桂
で詰めろだったんですが見えておらず…

94手36桂馬27玉と逃げた局面

今後どうすればいいのか?仮説

自陣はあと1手(47銀打ちなど)は時間稼いでくれてるはずだから
結局「これで詰めろ」「これで詰み」
っていう自分からの明確な攻めが
わかっていなかったことに尽きる気もする。

師匠は5手詰めまでで大丈夫と言うが
オレの場合は、もしかしたら7手詰めくらいまでやったほうが
分岐を短時間で早く読む訓練になるかもしれないし
詰みや詰めろの距離感が磨かれるような気もする。

結論:7手詰めを少しずつやっていく

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