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DQM3図鑑コンプしました

どうもどうも。
遅ればせながらドラゴンクエストモンスターズ3(以下、DQM3)のモンスター図鑑をコンプしたのでご報告です。
マックデリの3体は知らなかったことにしています。
それでもちゃんとコンプ率100%になったので。

ひとまずストーリーのこと

今作は、DQ4のピサロが主人公で、DQ4で辿らなかった「if」のストーリーが展開されていくというものでした。
DQシリーズではキャラクター、ストーリー、音楽、いずれもDQ4(ファミコン版に限る)がいちばん好きなのですが、今作のストーリーは「DQ4をピサロ側の視点で掘り下げ」しているという点では良かったと思います。
例えば、ピサロの手先やピサロナイトが、どのようにしてピサロに従うようになったのかといった部分だったり、今作のラストダンジョンの作りがDQ4のデスピサロ城そのものだったり、DQ4のファンにとっては嬉しい面もありました。
ただ、勇者の村をピサロが「襲撃していなかった」ことにしたり、終盤でピサロのピンチに何故か勇者たちが助けに来たりと、DQ4が好きだからこそ納得いかない部分も結構ありました。
そもそもPS版の「第6章」も正直嫌です。

極め付きはこれ。

ここの展開は本当に腹が立ちました。
念のためネタバレ防止のためにキャラクター名は伏せて書きますが、「Aさん(にんげん おとこ)とBさん(エルフの女性)のどちらを信じるか?」という選択肢で、Aさんの主張は筋も通っていて鬼気迫る表情とも相まって真実味があるように感じられ、逆にBさんの主張はAさんと真っ向から矛盾しており、どうも怪しい雰囲気が漂っていたんですよね。
それでAさんを選択したんですが、Bさんの流すルビーの涙が本物っぽいからという理由で、強制的にBさんを選んだことにされ、Sさんが「だまされた」と叫び、世界が滅亡し、さらにそれがなかったことになりました。

何この展開。
じゃあ何のために選択肢出したの? プレイヤーに選ばせたの?
「だまされた」ってお前が勝手にそいつを選んだことにして勝手に騙されたんでしょ?
正直、この一連の流れがなければ、自分の中ではまだもう少しマシな評価だったような気はします。

図鑑のこと

さて、ストーリーはどうでもいいんです。
今回は図鑑コンプの話です。

紆余曲折ありましたが、ラスボスを倒し、結局そのままのメンバーで(少しレベル上げはしましたが)裏ボスまで倒せました。

裏ボスもさらっと撃破したときのパーティはこんな感じ。

フェイスボール サブ回復とバフ、たまに攻撃
サタンメイル かぶとわり要員
ブラッドオックス ひたすらアンカーナックル
スライムベホマズン 自動MP回復つきのベホマズン役

幸い、裏ボスさんのマホトーンがスライムベホマズンになかなか入らなかったので、毎ターンきちんと回復ができたのが大きかったです。

で、裏ボス直前で、使用回数無限で季節を自由に進められる「季節のフルート」が手に入ります。
スカウトに関してはここからがスパート。

まず、各魔界を巡り、出現モンスターリストからスカウト漏れがないかをチェック。
季節のフルートも随時使用しながら、タマゴも割りながら、強敵モンスターも含め、魔界でスカウトできるモンスターは全て仲間にしました。

次に、極限攻略さんを確認しながら、まだ仲間になっていないモンスターを、その配合方法とあわせて全てリストアップ。
ここからは追憶のモグダンジョンの出番です。
リストアップした配合方法に名前があるモンスターを片っ端からスカウトしまくり、戻って配合できる分を全て配合、魔界でメタルキングを数匹狩ってまた配合。
これを繰り返しているうちに、あっという間に図鑑が埋まっていきました。
モグダンジョンのおかげでだいぶ楽ができましたね。
さすがは課金コンテンツです笑。

そんなこんなでモンスター523種コンプリートとなりました。
オンライン対戦欲も特にないので、今後追加DLCなどでモンスターが追加されるか、プロフェッショナル版が出るまではDQM3はお休み。
4月の「サガ エメラルドビヨンド」発売までは、積みゲーを崩していきたいと思います(当面はマリオワンダーとONE.かな)。

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