研修の場は好きだけど苦手だぜ

今日、我が社は課長と部長を対象に研修を行った。
下半期を滑り出しよく勢いよく走り切るため、瞬間立ち止まって考えようという場。

言い出しっぺは私の上司。
企画運営は私。
で、今回は参加者として受講することができた。
コレはありがたいこと！

受けるのはとっても好き。
今回もたくさんの気づきがあり、確認があり、考えるべきことの整理がぐんと進んだ。
本当にこのタイミングで無理やりに近いパワープレイで開催したものの、私自身ものすごくよかったので、ここから先のプランがものすごく描きやすくなったんじゃないかと思う。みんなにとっても。

私は、自分のことを語ろうとすると変なスイッチが勝手に入って涙が出る性質がある。
厄介なことに、大切なことであればあるほど、確実に涙声になる。
だから、研修で必ずある「最後のひとこと」が、ものすごく嫌いだ。

昔の同僚たちには、いかに大事なことを話してくれているのかがわかりやすいから、いいんじゃない？別に、泣いても。
なんて言ってもらえてましたが、その安心領域である会社から自分で巣立つことを決めた私なので、気軽に涙したりしたら周りがびっくりしちゃうよね、ってことで。
今の会社に入ってからも泣くことはあったけど、それは辛くて仕方がないことを吐露する必要があったから相手もそんなに気にしてないとおもっている。

今朝の会場入り前に通った皇居、お堀。

さて、今日の研修。
楽しかったし、途中嫌な汗かくテーマのディスカッションもあり、すごく自分にとっていい機会となりました。
さいごのひとことは、、、

やはり声が揺れ、喉が詰まる感じが出てしまい。
やば、と思って一息吸ってまた話す、の感じだったのでみなさんにもあれ？を感じさせたと思う。
言いたいことの要旨は、多分伝わったし、それができたのでよしとする。

帰り道でまた通った、皇居、お堀。

まあ、多分もう治んないし、この会社を居場所とするならこんな私を知ってもらっていいと思うことにした。

今夜は、言い出しっぺの上司が今日の研修を良い場になったと話していたのを肴に、息子と主人の力作の筍ご飯と美味しいお酒を楽しもう。