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うちの子カワイイ問題。

日曜日、主人の実家から娘が帰ってきた。
姉のいない家でさみしさを感じつつ、夜1人で眠るのが怖くて寝つきが悪かった息子は、お迎えに行くよ!と伝えた時からウキウキ上機嫌。

最寄りの駅までもおとなしく歩けない息子。
浮き足立っていて駆け出して戻ってきての繰り返し。
姉に早く会いたい模様。

帰ってきた娘は、一瞬のぎこちなさから自力で殻を破り10日ぶりの声を聞かせてくれた。
たわいのない小さめの楽しかったことから、少しずつ語り始めてくれたり。
結局広いお家で1人で眠れずにばぁばとリビングにお布団ひいて寝てた話、それを聞いた息子は1人で寝たよー!と自慢げで、そんな弟を観た娘はえー?すごいなぁとニコニコしつつ少し焦る。

お迎えの時にハヤブサ発見。

息子と離れて2人でトイレに行った時、ばぁばにとってもスペシャルなおやつを食べさせてもらった話をする娘。
とってもおいしかったことをとっても自慢したいけど、ちょっと弟に気を使ってわたしにだけ伝える娘。

帰宅後にドタバタと2人で遊び始めたと思ったら、リビングでテレビを見始める。
座ってみてたかと思ったら、息子が姉にひっついて離れない。娘もそれを受け止めて嫌がらずになすがまま。

息子、20キロ越え。

なんか、想像以上に仲良し。
こんなにお互いを思い合っていたなんてわたしも夫も意外で、嬉しい驚きの夕方。

おやすみなさいの前に、娘がわたしに抱きついてきた。
よく、帰ってきたね。とつたえて、ぎゅー。
"家族がいなくても楽しいけど、家族が一緒だと安心するね" そんな気持ちで。
娘は私から離れるとにかーっと笑って「おやすみなさい!」と弟が待つ子供部屋に上がっていった。

姉弟の存在の大きさに気づいた春休み、楽しさの質のニュアンスの違いを知った春休み。
そんな子供2人を眺めてニヤニヤしている私達夫婦はどっからどうみても親バカなんだろうな。
うちの子たち、カワイイなぁ。

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