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【毎日投稿No7】高校野球の変化

毎日投稿7本目です。
今日も今日とて書き連ねます。

今日は高校野球の変化について。
僕は小学校から高校まで野球部に所属していました。その頃の野球部といえば、「坊主」、「監督は絶対」、「水を飲むな」、「暑さに耐えろ」など、根性がイメージされる文化があったと感じます。
とにかく、きついことをやってそれに耐えることでのみ栄光が掴めるみたいな考えが浸透していました。もちろん、その中で揉まれることですぐにはへこたれない精神力が養われました。また挨拶など礼儀に関しても鍛えられたと思います。
ただ、体を壊して辞めていく方も沢山見てきました。また、監督の言うことは絶対なので自分で考えず指示を待つ「指示待ち人間」が形成されます。僕もそんな傾向があります。

近年の高校野球を見ていると、「髪型は自由」、「水分補給時間がある」、「暑さ対策で延長はタイブレーク」、「サインは選手が考える」など、自主性や健康を重んじる文化に変わってきています。
背景としては、野球人口の減少が大きいと感じます。それはそれとして、多様性の時代に合わせ高校野球も変化しています。
伝統や文化を守ることも必要な反面、変えるところは変えていかなければ高校野球も存続できないということだと感じます。

18日から春の選抜高校野球大会が甲子園で開催されました。低反発バットに変わり、各チームの戦略にも注目ですね!

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