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脚がすくむ、でも前に一歩が出る。今だからわかるMakers Universityのありがたみ(〆切11/22)

大学6年時にお世話になったプログラム。
起業家育成とか分かりやすい言葉で表現されることもあるけれど、僕はその1年間で結果など出せていません。
もう一度言いますけど、何の結果も出せませんでした。
卒業を間近に、就職活動はちゃんとやって、人並みに国家試験に不安も覚えて、自分の団体についてもできる範囲で行っていた僕は、何も大きな結果など出すに至らなかった。
プログラムに参加していた当時、周りを見ても、1年で「結果を残した」って人のほうが少なかったと思う(全員が目標意識高すぎて「結果出せなかった」って言うかもしれんがそれは置いとこう)。
それだけ同じプログラムにいるのにスタート位置がまばらだった。それが実際だった。
だから君に関係ないプログラムじゃないって言いたいわけ。

医師になった今だって「結果出してない」のは実際そうだろう。
半端だって、言われても仕方ない。
でも、1つもこれまで「やめた」つもりはない。
実は僕にとってそれだけで、このプログラムに所属した意味は果たされているのではないだろうか。
医療系職種・業界内には「今やらない理由」が生まれる余地が、あまりにも多すぎる。

何をどうしたい?
「なんか変だ」って思うのは何に対して?
今すぐ結果になりそうじゃない?それは時間かかるってことよ、そういう課題ってことよ。まだ自分の力不足なだけってことなのかもしれないのよ。
「やめない」こと。それにだって価値があるし、それだけの「やめない」エネルギーを君から生み出す問題意識が見つかっていれば、それで十分。ここだ。これに申し込もう。

「やめない」だけを強みに、今、医師として「駄目だと思う方に賭けろ」の言葉を胸に、飲食店つくろうって、脚すくみながらも一歩を出している、僕からのささやかなメッセージは以上。長い!
「お金を軽やかに扱う」とか「道」とか「仲間」とか当時プログラム内で飛んでた言葉が、やっと自分ごととして理解できるようになりそうな、そんな気がしている。震える!

来年9期の申し込み締め切りが明後日22日(水)に迫りました。
行くか?行かないか?
「駄目だと思う方」に賭けてみませんか。

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