部活動にもトレーナーが必要。
こんにちは、MASAです。
ずっと思っていることですが、学生(特に中学生・高校生)の部活動には運動指導や体のケアを行うトレーナーがあまりいません。
その理由は様々ですが、理由は抜きにして学生スポーツにトレーナーが必要だということを僕なりに話していきます。
「ケガ面」
学生時代にケガで競技を続けることをあきらめざるを得ない人がたくさんいたりします。もちろんケガをすることはあるが、ケガをする部位は競技によって異なる部分があるので競技ごとにケガの分類ができ、そのケガがなるべく発生しないようにトレーニングしたりストレッチなどのケアの指導できる存在がいた方が競技を断念する学生を減らすことができるのかなと思います。
「パフォーマンス面」
試合で勝つためにはパフォーマンスの向上は必要でそのための準備を日頃からしていくためにはトレーニングで体を鍛えるだけでなく、食事や睡眠などの日常生活の指導も必要になってきます。
365日中お盆と年末を除く350日くらい練習するのは精神的にも肉体的にも良くない時代になってきています。そうなると練習やトレーニングを量ではなく質でおこなうことになります。なのでスキルの練習の他に効率的で計画的なトレーニングメニューが作れる指導者が必要です。
「体の使い方を学ぶ」
競技によって動きは全く異なりますが、人間の体の構造は一緒なので基本的な動きを身につけることで競技の動きを行いやすくなります。
スキル練習も大事ですがその前に基本的な動きをまだそんなに基本ができていない中学生くらいから身につけておくことで高校や大学になったときに試合・練習やトレーニングに活きてくるので運動の指導ができる存在は必要だと思います。
大きく3つにわけてトレーナーの必要性について話してきました。
僕としてはこれから先、学生スポーツの選手たちが一人でも多く、
長い競技人生を送り続け最高のパフォーマンスを発揮できるようにサポートができる存在が多くなればいいなと思っていますし、僕自身をそうでありたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。