田縣神社(愛知県小牧市)
「田縣神社(たがたじんじゃ)」
名鉄「田県神社前駅」から徒歩5分の場所のこの神社。
表の鳥居構えからは一見普通の神社にみえますが、ここは「とあるもの」で有名な神社です。
それは巨大な男根が奉納されていることで有名な神社です(笑)。
一応注釈しますが、ここはアダルトな場所でもなければ、インスタ映えを狙ったものでもありません。五穀豊穣を願った由緒ある立派な神社です。奥宮には立派な男根たちが参拝者たちを迎えます。
境内入ってすぐの風景が下記の画像です。
表は本当に何の変哲もない普通の神社です。
写真右側にある本殿から左側に通じる道を進んでいくと一回り小さな鳥居が現れます。そこを抜けると大小さまざまな「男根たち」と遭遇します。
なぜこのような男根が祀られているのか。
それは農業をつかさどる五穀豊穣の神、ミトシノカミを合祀られているからとのこと。ただこの神社の創建年が定かでなく、一説によれば弥生時代までさかのぼるとのことです。
この神社には年間を通じて様々なお祭り、催し物が開催されるようです。特に3月15日には豊年祭(ほうねんまつり・ほうねんさい)は国内外から多くの観光客が賑わうようです。
実は私はまだこのお祭りに参加したことがないですが、開催日となると出店が立ち並び、そこでは男根形のバナナチョコやお土産が売られるようです。
これをみた観光客、特に外国の方はこの様相をどのように映るのでしょうか。気になります(笑)。
こちらの神社、名古屋市内から車で30~40分程度とそれほど遠くありません。駐車場も広いのでとても停めやすいです。
この周辺にある小牧城や、さらに北上した場所にある犬山城に行ったついでに寄るのもいいかもしれません。
ちなみに入場料は無料です。
住所:愛知県小牧市田県町152番地
参考URL:
「田縣神社」