自分の生い立ち
田舎生まれ
「僕note」第1稿目は、自分の生い立ちについて書いてみようと思う。
僕は福島県のいわき市で生まれ育った。いわき市は程よい地方都市である。
太平洋に面しており、南国のハワイとも呼ばれ、日照時間は年間2,000時間(平年値)以上と日本でも有数である。
僕が住んでいた地域はいわき市の中でも山の方だったため、田んぼや山々に囲まれ、自然豊かなところで幼少期から高校まで過ごした。
東京はちょっと遠くてちょっと近い存在。高校を卒業したら東京に行きたいという思いはずっとあった。田舎ではなく、都会に出たいという憧れを持っていた。
裏の田んぼ
家の裏の田んぼの跡地で弟たちとよく遊んだ。
野球をしたり、フリスビーをしたり。フリスビーを道路の向こう側まで飛ばして、無くしてしまい、ひどく落ち込んだ記憶がある
僕は物を無くすのが嫌いだ。物を持つと所有感が強くなり、物を捨てづらくなってしまう。友人からもらったプレゼントなども結構大切に持っているタイプである。しかし、いつの間にか忘れてしまい、押入れの奥にしまわれているのがオチである。
物を所有することに固執するのはなぜだろう。その物に対して価値観を見出しているからであろう。僕はその価値観が強いのかもしれない。断捨離ができないタイプだ。
サッカーをしている世界線
幼少期になぜかサッカーに憧れ、サッカークラブに行きたいと親に言ったような気がする。しかし、お金がかかるためダメだと、断念させられたような気がする。
サッカーをしていたら、どんな人生になっていただろうか。
僕はどちらかといえばサッカー派である。2010年の南アフリカW杯からサッカーに本格的に興味を持ち始めた。
特定のクラブを応援しているわけではなく、にわかファンなので、特別熱い気持ちを持っているわけではないが、日本代表がゴールを決めた時の高揚感はハンパない。
僕が好きなものは中途半端に好きなものが多いかもしれない。ものすごくどハマりしてオタクの領域にまで行こうとすることはない。なぜか、そこまではお金や時間をかけたいと思わないのである。
それは飽きやすい性格だからか、僕は新しいものを好む傾向がある。常に新しいものを取り入れたいと思っているため、昔から好きなものに固執することがないのかもしれない。
結び
生い立ちを書こうと思ったが、案の定、自分の考えなどが散らばってしまう文章になってしまった。
幼少期に感じたことは、これからも文章の合間に入れていきたいと思う。
田舎出身としてふるさとの良さを忘れずに、東京という新しい波にうまく乗りつつ、日々を生きていきたい。