子供と子供の好きなことから気付くこと
昆虫が大好きな4歳の息子。
先日から我が家にいるカマキリと仲良しです。
Eテレの「香川照之の昆虫すごいぜ!」のカマキリの回でカマキリの触り方を教えてもらってからは
カマキリと仲良く触れ合っています。
カマキリがのぼってきても全然怖がらない息子。
カマキリ先生の言葉を信じているからなのか
噛まないとカマキリを信じているからなのか
こわくないのかな?
その信じられる心はどこからくるのかな
素直さなのかな
学んだことをすぐに行動に移せる行動力なのかな
どれも今の私に足りない気がすると今の自分を俯瞰する
色々なことを気付かせてくれる子供と昆虫ってすごい
好きの力ってやっぱりすごい
時間を気にせず息子に虫採りさせてあげたいな
自然遊びを学んで長女も楽しんでもらいたいな
と色々な想いがわきあがりました。
そして私の親とのことも。
息子がカマキリと遊んでいる写真を私の親に送ると
「すごい!カマキリからも愛されているんだね」
と返信が来ました。
カマキリからも
という言葉に
上手く言葉に表現出来ないけれど、
私以外の人からも息子はちゃんと愛されているという感覚なのかな
胸が熱くなりました。
私の親はよく「小さい頃は本当可愛くて(今この瞬間を残しておきたくて)冷凍保存したいくらい可愛かった」と言っていました。
今思えばちゃんと愛されていた。
私が望む形ではなかったけれど親も愛してくれていた。
子供が生まれたときに「自分の子供達にはその子の良い所を伸ばしてあげられなかったから、孫達にはその子の良い所を伸ばしてあげたい」と言ってくれた母親。
親も沢山悩んだはず。
その時には分からなくて愛されている確信が欲しかったけど、今ならなんとなく分かる。
いつもありがとう。
横浜でちいさないすというモンテッソーリスクールをされている大好きな丘山亜未先生のインスタグラムで知った
「言えるは癒える」
という言葉が思い浮かびました。
本日もお読みくださりありがとうございました✨